月刊TAKE OFF(テイクオフ)
私が波乗りを始めた数十年前、大阪には波乗りの月刊誌『TAKE OFF』という専門誌がありました
当時はサーフィンライフ、サーフィンワールド等の雑誌を読み漁っていたのですが、TAKE OFFは関西の情報が沢山紹介されていたので身近な内容でとても親しみがあり毎月読んでいました
また発行部数が少ないせいかもしれませんがプレゼントに応募するとたまに当たったりします
一度発行元(編集社、大阪南森町付近だったかな)へプレゼントを受け取りに行ったことがあるのですが、凄く親切なスタッフの方が部屋(編集社内)を案内してくださり、ここでTAKE OFFを作っていますということを仰られていてとても感激した記憶があります
それから何年かしてハッキリは覚えていませんが、休刊されたり枚数が減ったりしましたがやがて廃刊となってしまったのか本屋さんで見かけなくなり非常に寂しい思いをしました
今でも手元に数冊ですが残してあります。今になって懐かしくてたまに読返しますが、当時は全てストックしていたので捨てないで置いておけばよかったと後悔しています
数年前、たまたま元プロサーファーの池田光孝さんのブログを拝見していて、TAKE OFFの編集長の方がお亡くなりになったということを知り、私が訪れた時に部屋を案内して下さった方が編集長の方であることをその時知りました。関西の情報が詰まっていてとても身近でほのぼのとした内容でしたので編集長のお人柄でそうのような内容になったのかなと思います
何か手作りという感じの雑誌で、また温かみのある内容で今でも読むと当時の事を思い出すので大切な資料です。また機会があれば中身も紹介したいと思います
ディスカッション
コメント一覧
少しだけtakeoffでバイトをしていた者です
創刊号から全てもらったのに
すべて処分してしまい
たまにメルカリなどで探していて
今日メルカリで見つけて懐かしく思い
ネットでtakeoffを検索したら
こちらにたどりつきました
バイトしていたのは
編集者の方が亡くなる
もう少し前でした
また内容など載せて頂いたら
うれしいです
ふーちゃん様
コメント有難う御座います。
takeoffでバイトされていたのですね、私は一度しか伺ったことはないですが
製作されている所を見せて頂き、とても優しいスタッフの方に色々説明して
頂いて感激したことを覚えています。takeoffは毎回買っていたのですが
もう数冊しか残していなくて、機会がありましたら紹介させて頂きます。