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おススメのSURF8ヘッドキャップ

サーフィンの冬用というか関西では極寒アイテムとしてヘッドキャップがあるのですが、私は以前からヘッドキャップを見ると随分前になるのですがとんねるずさんがやっていたモジモジ君にシルエットが似ているのでモジモジ君って呼んでました。またナイテイナインの岡村さんがサーフィンをするためにヘッドキャップをされていたのでそれからは岡キャップと呼んでいます。なんかダサい(すみません)イメージがあったので真冬でも何も被らず海へ入ってました

とんねるず モジモジ君
ナイテイナイン 岡村隆史さん 

しかし雪解けシーズンになると水温は低いし風が吹くと寒いし、波のサイズがあがるとドルフィンも辛くなって岡キャップに手を出しました。その時はラバーで裏起毛の首までスッポリ被るヘッドキャップでした。むちゃくちゃ暖かだったのでそれから極寒の時は被るようになったのですが、そのヘッドキャップは大きさはピッタリなのですが首まで覆われていて圧迫感が半端ないのと目の上にひさしが付いていてそのひさしのせいで視界が一瞬欠けたりするので直ぐに売却して、次はFCSのひさしが小さめで圧迫感が少な目の薄くてあごは覆われていないタイプを購入しました。これがとても良かったのですがやはりひさしが気になったのでDIYでひさしをカットしました。ひさしが無くても全然水が邪魔になることも無いので長年愛用していました。特にこのタイプは寒くない時は首に掛けた状態でもサーフィン出来るので重宝していました

一番最初に使用したヘッドキャップ(イメージです)
長年愛用したFCSヘッドキャップ(同モデル)
私はひさしをハサミでカットして使用してました

最近になって裏起毛のヘッドキャップが更に暖かいと口コミで見たので欲しくなりSURF8のヘッドキャップを購入しました。先日の波乗りで初めて使用しましたが暖かい上にサイズ調整も可能なので良かったです。気になっていたひさしも小さめなので全然気にならないし、ズレることもなくとにかく暖かいのでこれから欠かせないアイテムになると思います。ただ一点だけ気になったことは耳の横のベルクロであご紐を留めるのですがそのベース部分が首筋から耳下辺りに当たるので少し擦れてしまいました。ただとっても暖かいので擦れがあってもこのまま着用するつもりです。次回は擦れ部分にワセリンでも塗ってみようかな。これが今の一番おススメです

SURF8 裏起毛のヘッドキャップ 暖かいです
この内側の生地が若干擦れます
それでもこのヘッドキャップは手放せません(笑)

今回、久しぶりにヘッドキャップを買い替えましたが、毎年機能アップしているので私は古いものに拘るタイプの人間ですが、皆さんがススメられているものは取り入れていかないとダメですね。これでドルフィンも怖く無いです

【追伸】
あれから再び使用したのですが、ワセリンを塗ったところ前回の所は擦れなくなったのですが、今回は反対側が擦れたので実はベルクロの内側が擦れるのではなくて、あご紐(ベルト)の裏側の折り返し部分で擦れていると思われます。なので両方の首に今度はワセリンを塗りたいと思います。ただ先日も寒かったのでワセリンが溶けないので塗るのに苦労しました。ヘッドキャップは超暖かいし柔らかいので気に入ってます

【追伸2】
更に使用しましたがベルト部分が首に触れる両サイドにワセリンを少しだけ塗ったら全く擦れませんでした。しかし今回はベルトを緩めに(締め付けない程度)で調整したからかも知れません。前回は水を侵入させたくないので強くベルトを調整し過ぎた気もしますので次回はワセリン無しで再度様子みます

【最後に】
あれから日本海で入る時はこのキャップを被っているのですが、結局ワセリンを塗らなくてもベルトを強く締めなければ擦れなくなりました。少しでも海水の侵入を止めたかったので強く締めてましたが、普通に締めれば擦れることも無くなりました。それにしても頭の寒さは殆ど感じなくなりました。おススメですよ~

波乗りを始めるオリンピック,サーフィンを始める

2020年東京オリンピックで正式種目となりましたサーフィンが現在非常に注目されています

サーフィンがオリンピック正式種目に決定

サーフィンがオリンピック競技になるとは私が始めた数十年前では夢にも思いませんでしたので嬉しい限りです。どちらかと言うと波乗りはアウトロー的な人達の遊びといったイメージでしたが、この様に表舞台に立つことが出来るということは関係者の方々が相当尽力された事と思います

【追記】
新型コロナの影響で東京オリンピックは2021年に延期になり、先日サーフィンの日本代表が決定致しました。男子は五十嵐カノアさん、大原洋人さん、女子は前田マヒナさん、都筑有夢路さんの4名です。いずれも世界と戦えるポテンシャルを持たれているので本当に楽しみです。是非頑張って頂きたいです

【追記2021.07.27】
東京オリンピックの新競技サーフィンが大盛り上がりを見せ無事終了しました。結果、五十嵐カノア選手が銀メダル、都筑有夢路選手が銅メダル、大原洋人選手が5位タイ、前田マヒナ選手が9位タイと波乗りジャパンの大健闘が際立った大会になりました。メダルが確定するとテレビ中継も始まり、この波乗りジャパンの大健闘で今までサーフィンに興味が無かった方々にも充分にサーフィンの魅力を伝えることが出来たと思います。波乗りジャパン感動をありがとうございました

そういった背景もありこれからサーフィンを始めてみたい方も多いかと思いますので、どの様に始めれば良いのかをわかる範囲で書いていきたいと思います

始めるには一般的な方法として下記3パターンかと思います。
1.波乗りをしている友人に教えて貰う
2.サーフショップにてレッスンを受講する
3.独学でチャレンジする              

このスポーツは今まで私がやってきた数々の中でもブッチギリで上達に時間が掛かるスポーツなので、今から始めたいと思っている皆さんは心して取り組んで戴きたい。また見るのと実際やるのとではこんなに違うものかって一番感じたのもこのスポーツでした。次回は上記3パターンの詳細を説明したいと思います