波乗りのはじまり

2021年1月11日波乗りはじまり,波乗り

波乗りを初めたきっかけは今から30年程前の二十歳の頃、たまたまテレビで見ていた映画『ビッグウエンズデイ』に完全に憧れてしまい、波乗りをしている友人にお願いして海へ連れて行って欲しいと頼みました

『ビッグウエンズデイ』は、いまでも見ると元気になるので僕の中ではベスト1の映画です

映画『ビッグウエンズデー』

そして友人に連れていって貰ったのですが、その日は全く波が無くて海にも入らず悔しい思いで帰ってきたのでした

波が無いと波乗りは出来ない(当たり前か~)

そうか、海へ行けば波乗りが絶対出来るわけではないのか~

その後、私は道具から入るタイプなので、直ぐにサーフボードとウェットスーツを買いに行き、再び波乗りに向かうのでした

ただ、波乗りに行くことを会社で言っていたら、先輩が昔やったことがあるので俺も連れて行って欲しいということで一緒に行くことになったのですが、到着して早速着替えてたら先輩のウェットスーツ姿に違和感を覚え、『先輩、何かウェットスーツ逆に着ていませんか』って伝えました

というのもサーフィン用のウェットスーツはファスナー部分がサーフボードに擦れることを避ける為か背中に装備されているのですが、先輩はファスナーを思いっきり前で締めていたのが見えたので指摘しました

『あっそうか逆かっ!!』ってかなり焦っていたので、きっと先輩は未経験なんだと悟りました。
そして再び着替えた先輩はまたチャックを前で締めているではないですか

今度はかなり締め難そうにしているので確認してみると先輩は逆という言葉を後ろ前ではなくて、裏返しと勘違いしているみたいで、なんとウェットスーツを裏返して着ていたみたいです(嘘みたいな話ですが実話です)きっとこの先輩は間違いなく初めてなんでしょうね。。。。

そんなゴタゴタの中、初めて波乗りを経験しましたが、映画とはほど遠く、こんな過酷なスポーツが他にあるのかと思えるほど徹底的に凹みました

先ず腹ばいになって真っ直ぐ漕ぐ事が出来ないので、当然沖にも出れないので波に乗ることなんて到底出来ない

友達を見てると普通に波に乗っているが、こっちは沖にも行けないし、波も怖いし、来る波来る波を板を抱えて飛び越えているのが精一杯で波が来れば垂直飛びの連続

また腹ばいになってはひっくり返るの繰り返しでさっぱり楽しくない。で先輩を見ていると沖に行くことも既に諦めて浜近くでパドリングの練習をしているみたいでした

この時にこれからの人生が決まってしまったのかも知れませんが、沖で楽しいそうに笑っている人達と 手前で泣きそうな顔をしている人が混在するとんでもないスポーツに片足を突っ込み、その時沖で笑っている人たち側に必ずなると心に誓ってしまうのでした

Posted by いっちゃん