リーシュロック(またはリーシュロープ) これはサーフボードとリーシュコードを結ぶ細い紐です。これも非常に大事なパーツでこれが切れるということはリーシュコードが切れるのと同じことで周囲に危険を及ぼすので劣化等が無いかボードを洗う時などにチェックすればいいと思います (私はこれが切れたことはないですが、大事な部品ではあります)

またリーシュロックの長さは充分に注意しないと長すぎたりするとフィッシュ系のボードですとテールのセンターにがっつり紐が食い込んだりします

長すぎてテールが損傷する可能性あり
リーシュロック(輪っか)の端をカップリングの棒に巻き付けて使用する時に棒を潜らせて更にリーシュロックの中を通して使用する場合は結構な長さになる場合があるので、その長さがテール部分に掛かるようであればテールを破壊する危険があるので、その時はリーシュロックをカップリングの棒に潜らせた状態で出来る両方の輪っかにリーシュコードを通せば短くなり問題が無くなります

両方の輪っかに通して使用する


リーシュロックがテールやレール部分に直接当たらない様にするのがキモです。リーシュロープの結び目も出来る限りリング付近に纏めましょう