ボート関連トレーラー,バスボート,バス釣り,ヒッチメンバー

ヒッチメンバー&トレーラー

アルミボートを購入し琵琶湖のマリーナでトレーラーごと保管してもらい、休日になれば降ろして貰って琵琶湖で バス釣りを楽しんでいたのですが、折角トレーラー(しかもナンバー取得済)もあるので、それなら琵琶湖以外にも車でけん引してバス釣りに行ってみたいなあと思うようになり、それにはヒッチメンバー(けん引装置)を付けないといけないのでネットで調べて取り付けることにしました

市販のヒッチメンバー

車はハイラックスサーフなのでけん引しても問題無いそうで、調べて見ると意外と色んな車種で取付可能でした。また色々なメーカーから売りに出ているのでどんな物が良いのかリサーチを行いました

ヒッチメンバー購入&取付前準備

今まで気にして見たことがなかったので相場が全然判らなかったのですが新品は結構なお値段で、そんな頻繁に使うわけでもないのに高価なのはちょっと辛い

しかしヒッチメンバーは基本的に車にずっと付けたままなので流石に錆びだらけではみっともないので悩ましいところだです

ヒッチメンバーは基本付けっ放し

長い期間ヤフオクを日々チェックしていたところ、中古で少しパイプ内部に錆びはあるが見た目は綺麗な物が破格値で出品されているのを見つけました

購入時のヒッチ(イメージ)

なんと2千円ほどで配線も全て付属してある様なので早速落札しました
品物を確認すると外側は比較的綺麗な状態で安心しましたが、パイプの中が若干錆びていました。パイプの中と言っても多少外から見える箇所なのでヤスリと金属ブラシで錆びを落とし再塗装を施して、最後全体にクリアーを吹けばピカピカになったので早速装着することにしました

ヒッチメンバー取付準備

当時の愛車ハイラックスサーフでヒッチメンバー側のフレームと車のフレームを合わせてみると丁度使えそうな穴を発見

フックを外せば使える穴発見(イメージ)

他にもフックのようなけん引用部品が付いていましたが外せばヒッチメンバーの取付に使えそうな穴とボルトを見付けました

しかしヒッチメンバーを取り付けるためには、更に何本かボルトが必要なので車に付いていたボルトを持ってホームセンターへ行きました。しかし車に付属してたボルトとホームセンターにあるボルトとネジ山がどれとも全く合わないのでした(ショック!!無知でした)

ホームセンターを数件廻り、どのホームセンターにもボルトは大量に置いてあるがどれにも合わないのでした。ホームセンター帰りにいつも相談している車屋さんがあるので話を聞いてみると、車用の丈夫なボルトなのでその辺のホームセンターには無いとのことでした

その車屋さんでも探して貰ったのですがまだ数本足らないので、日本橋にある有名なネジ専門店(ネジのナニワさん)を紹介して貰いました

お世話になったネジのナニワさん

ネジ専門店の店員さんに相談したらボルトを見ただけで直ぐに理解して頂き、あっさり見つかりました(ネジ山の規格なんてそんなに種類があるって知りませんでした。エレキ乗せ換えの時にも特殊なネジで悩みましたが、このネジ屋さんに再びお世話になりました)

ヒッチメンバー取付

材料が揃ったところで車に取付なんですが、私は一人でやってしまったので本当に大変な思い出しかなく、車売却の時も綺麗に使っていたのでヒッチメンバーを外して売ろうとしましたが、取り付け時の嫌な思い出がよみがえりやめました

先ず車の下に潜るので段ボールを敷きつめて、身体を車体の下に潜った状態でヒッチメンバーを持ち上げてボルトを留めていきます

車の下に潜って肩とか頭を使ってヒッチメンバーを支えながらボルトを回すのですが、ヒッチメンバーが恐ろしく重たくピクピクしながら取付ました。特に技術も不要で体力だけでしたが本当に疲れました(複数名でやるべきでした)

取付が意外と大変だった・ヒッチメンバー

本体を取り付けると後は配線ですが、テールランプを外し、車のバンパー付近やテールランプへ向かっている線を引っ張りだしてテスターで試しながら結線すればすんなり出来ます

配線図

完全に結線してしまうと色が間違っている場合、ウインカーが逆に点いたりすることがたまにあるらしいので一通り確認してから仕上げをした方が良いそうです(マリーナの方が言われてました。普通そうしますよね)

ヒッチメンバー取付後の注意点①

ヒッチメンバーにはけん引する時にヒッチマウントにヒッチボールと呼ばれる銀色のボール状の物を突き立ててトレーラー側の受け皿の様なものを被せて引っ張るのですが、ボールには摩擦が加わるのでボール自体にグリースを塗ります。街中でボールむき出しの車をたまに見ますが、グリースを塗ってる場合はズボンとか擦ると一大事です。グリースまみれになります

普段は危険でもあるので、ヒッチボールは外すかヒッチボールカバーはするようにしましょう

マウントを外している時は、
こんなカバーを付けてました

ヒッチメンバー取付後の注意点②

ヒッチメンバーとヒッチボールのマウントや、ヒッチボールとトレーラーのカプラーといった結合部分は金具で留めているだけなのですがヒッチボールや最悪トレーラーも盗難される心配があります

マウントの盗難防止
カプラーの盗難防止

そこで万が一の盗難を防止するために、ヒッチメンバーにマウントを固定する時や、カプラーには絶対ロック付をお勧めします そんなに高価では無いのでつける様にしましょう

波乗りサーフィン,趣味

私の趣味は、波乗りです

趣味は波乗り(イメージ)

サーフィンと言わずに波乗りと言っています。何故か解らないが波乗りを趣味とする人はサーフィンとは言わず波乗りと言います

私も昔から波乗りと言っています。この趣味と出会ってから既に30年以上になるが腕前はさほど上手ではない。趣味には元々熱中するタイプの人間であるが、波乗りだけは嵌り方が半端ではなかった

同じ波乗り人には理解して戴けるでしょうが、そうでない方には全く理解出来ない趣味である。まず大阪には波乗りが出来る海がない、そこで海に行くまでに相当な時間を車で移動するしかない。因みに私のホームポイントまで片道4時間半掛かる、それから海へ入って再び4時間半のロングドライブを強いられる

波乗りには波が必要

また、毎回波があるわけでもなく同じ波も無いので波の無い時や海が大荒れで入れない場合もある。その場合は波のある場所を求めて車で移動しなければならない

その為にも週の始めになると週末の波の予想が必要となり、天気図を見ながら週末の波を予想する

普通に生活している限りでは余り考えないかも知れないが、ある程度波乗りをやっている人間には当たり前の話で、天気図や潮の干満、月の大きさ等を考慮に入れつつ日々予想と妄想を行う

妄想と言えば今は機会が無くなりましたが、大阪の中ノ島中央公会堂で『サーフィン映画会』といったイベントがあり、場内はガラム(インドネシアのタバコ)の匂いが充満する中、また歓声や指笛が飛び交う中で波乗りの映像を見ながら大騒ぎをしてたのを思い出します。その時の楽しかった雰囲気や同じ空間を共有するサーファーの熱気が脳裏をよぎります(懐かしいなあ~)

中之島公会堂 「サーフィン映画会」が開かれていました 

そんな波乗り漬けの生活の中で階段や坂道があれば波のスロープを妄想し、ガードレールや電柱なんかは波のリップ想像してイメトレをしていました

始めたのが少し遅めの20歳の頃だったのでその時は毎週末が楽しくて、ただ年齢を考えると30歳まで続けてたら凄いなって仲間で言ってたのですがまさか30年以上も続けてるとは夢にも思いませんでした。いい大人が未だに金曜の夜は寝つきが悪いです興奮して寝れないんです(笑)