ボート関連アルミボート,バスボート,バス釣り

ボート免許は5年に一度更新が必要です

今年秋に免許の更新時期が来るのですが1年前から更新可能なのでお盆休みに更新することにしました。いつもお世話になっていたボート教室が廃校となり全て自身で更新手続きをしましたので備忘録に残すことにしました。ボート教室に依頼すると手数料も日数も掛かるので時間(少しだけ)がある人は簡単に免許更新が出来るので紹介致します

地域の講習会日程を探し、インターネットで申込みます

一般財団法人 日本海洋レジャー安全・振興協会の(ホーム)(ご参考に)
https://www.jmra.or.jp/

◇更新講習のお申込み
https://www1.jmra.or.jp/apprenew/

上記URLより地域と開催日を検索し希望日時を指定し予約する(インターネットで申し込めば申込書等の作成は不要です) 

※講習日時の確認は操縦免許証(海技免状)の有効期限日の1年前(失効再交付講習を除く)から講習開催日の5営業日(注)前の日の12:00まで。(注)営業日:土曜、日曜、祝日、年末年始を除いた日

申込みが済めば指定日までにコンビニ、各種銀行で振込を行う

受講料(4,670円)を指定日までにコンビニや各種銀行にて振込を行います

【受講料】
 ・身体検査料  800円
 ・講習受講料 3,700円
 ・事務手数料  170円
 ◆合計◆   4,670円
 ※振込が完了すると登録したアドレスに支払い完了のメールが届きます

講習の受講(身体検査を含めて約1時間15分)

【講習の受講時に必要なもの】
  ①操縦免許証(海技免状)
  ②身体検査で必要なもの(眼鏡等)
  ③写真 縦4.5cm×横3.5cm 1枚

【講習受講前に身体検査があります】
身体検査は操縦に支障のある様な病気をしたか否かの口頭確認と視力検査だけでした。簡単な会話や呼ばれて返事が出来ることで操縦に問題無い事の確認もされているそうですが、実際の検査は視力検査だけで直ぐに終わります

【講習】
講習は約1時間でDVDによる講習約20分で残りは講師による講習が約40分でした。講習が終われば自身で運輸局にて免許更新手続きをする方のみ下記を講習会場で受け取ります(自身で用意する資料は無いです全て貰えます)
 ①身体検査証明書
 ②講習修了証明書
 ③操縦免許証更新申請書
 ④納付書(収入印紙貼付)
 ※更新は1350円の収入印紙が必要です(郵便局で購入可能です)

運輸局にて免許更新手続き

大阪天満橋で講習を受けたので谷町4丁目にある運輸局まで20分程度でした。講習が終わり直ぐに手続きに向かいました

講習会場から近畿運輸局

操縦免許証更新申請書は鉛筆で記入と書いてあり、納付書はボールペンと書いてましたが鉛筆は持参してなかったので運輸局にて全ての書類を記入しました(鉛筆や消しゴム、ボールペン、収入印紙用の水、写真を貼る糊まで全て揃ってました)
※大阪合同庁舎第4号 11階 海技資格課(受付:AM10:00~PM4:30、12時~13時を除く)

手続き方法です
この資料(操縦免許証更新申請書)は鉛筆で記入です
この資料(納付書)はボールペンで記入です(ややこしい)

書類のサンプルを見ながら記入し提出してから少し待っていると新しい免許が直ぐに出来ました。時間にして10分程度です。他の地域は解らないですが講習会の時間+移動を含め1時間(掛からない)程度もあれば免許の更新がその日に出来ましたので時間に少し余裕がある方はおススメです

※府庁に入る時に受付で住所や名前、行先等の記入が必要となり入館証を貰ってから入場となります。内容はチェックされませんので何を書いても良いのですが暑い中、全く意味の無い書類を書かされる行為が一番面倒でした(ただ運輸局の職員の方はとても親切でしたが受付が納得いきませんでした)

最後にインターネットで申込みされる方は下記を用意するだけです

インターネットで申込みされる方は下記を用意するだけで後は講習会で貰えます
①操縦免許証(海技免状)
②講習料(4670円:コンビニ、各種銀行で事前に振込)
③写真(2枚:講習用+新操縦免許証用)
④申請手数料(1,350円分の収入印紙)

ボート教室で更新する手間を考えると、自身で更新しても手間は殆ど変わりませんし手数料も掛からないので如何でしょうか。最近はボートにも乗っていないのですが折角1級免許を取ったのでこれからも更新しようと今は考えています。ご参考になれば幸いです

バス釣り,備忘録バスボート,バス釣り,琵琶湖

テレビの釣り番組ではボート釣りが頻繁に放送されているのでボート釣りがどんなものかを知る為に、ボート釣りにチャレンジした時のレポートです

そしてボートをレンタルしようと思い琵琶湖の烏丸半島付近にあるからすま Fisherman’s Parkさんでアルミボートをレンタルしました

アルミボート

今から考えたらなんでそんな時期にと思うのですが、素人は怖い物知らずで12月でもボートと魚探さえあれば魚の居てる場所は見つけられるし絶対釣れると、根拠の無い自信を持って予約しましたが、先ず前日に電話をするが大荒れになるから明日はやめた方が良いと言われて一回目は断念

湖が荒れる?海でもないのにってその時は普通に思っていました。サーフィンもやるので湖が荒れてもたかが知れてるって思ってました

大荒れの琵琶湖

それから数週間後、確か年が明けて1月だったと思いますが再び予約すると明日は大丈夫そうだと言うことでお世話になりました

しかし、先ずエレキの使用方法が解らないので教えて貰い、魚探の使い方も見え方も全くわからないままどうにかなるだろうと出船しました 内湖から水門を通過して、いよいよ琵琶湖に出るのですが目線は低いし琵琶湖が広大過ぎて何処を目指せば良いのか全く判らず

広大な琵琶湖

適当に釣ってみるが釣れそうな気配が感じれないので、他のボートが集まっているところを目指すがこれまたおカッパりしかしたことがないのでどんなルアーを投げれば良いか判らず、色々投げるが全く反応なし

折角ボートを借りたので釣りたいが、船上でリグっていると気分が悪くなってきた。自分で操船していてそこまで荒れていない湖で酔ってしまった

そんなことになるとは思いもよりませんでしたが、お陰で弁当もあまり食べれず、ルアーを結び直したりするとまた気分が悪くなるので 細かい作業が全く出来ずお手上げ状態でした。それでも船の操作は楽しいので走り廻っていましたが、止まって釣っていると気分が悪くなり、走っては気分が持ち直しの繰り返しでした

船の操作はだいたい解る様になって、エレキもどんなものか理解は出来ました。ただ魚探をいじっていると気分が悪くなるので船の操作だけを覚えた感じで、バス釣りはまともに出来ませんでしたが色々学んだ一日でした 高いお金出して何しに行ったんや~

後日談ですがこの後もボート購入までは、からすま Fisherman’s Parkさんでボートを数回レンタルし、船酔いはだいぶマシになりバスも無事釣れるようになりました

お世話になった「からすまFisherman’s Park」さん

一度後輩と一緒に乗った時ですが酔い止めの薬を飲んだにも関わらず後輩はなんとボートをスロープで降ろしただけでノックダウンしました(最短記録かと思います)そのまま内湖から琵琶湖に出たところの烏丸半島の桟橋で下船しました

琵琶湖は風が吹くと大荒れになりますので、最初は船酔いとの闘いでしたが慣れれば湖が荒れてもリグれるし、弁当も食べれる様になります ボートを所有してからはマリーナが北湖側にあったので荒れには直ぐに慣れた様に思います(怖いですが)

ただ琵琶湖が本気で荒れた時はアルミボートの時なんかは帰着するとパンツまでビチャビチャで、湖なのに波乗り出来そうな波が立ちます 始めてボート釣りをされる方は一番釣れる季節で荒れていない時を狙った方が賢明です