『2021 ISAワールドサーフィンゲームス』日本選手大健闘
五輪最終選考会を兼ねたISAワールドサーフィンゲームスがエルサルバドルで行われています。日本とは時差が15時間あり現地の8時スタートのヒートは日本時間の23時なのでヒート後半になると結構眠いのですが、日本チームが大健闘しているので紹介させて下さい
今週も引き続き緊急事態宣言が出ているので不要不急の移動自粛制限があるので今週も海へ行けないので本当に辛いですが、ISAワールドサーフィンゲームスの事がじっくり紹介出来そうです
日本からの出場選手は男子3名、女子3名の計6名です
五輪の出場枠は男女各2名となっていて、今回五十嵐カノア選手はこの大会に出場すれば五輪資格を得る事になるので村上選手と大原選手とで残りの1名枠を競い合うことになります
試合の方は男子は現在ラウンド5まで進んでおり3名全員が勝ち進んでいます。女子の方は前田マヒナ選手がラウンド5まで駒を進めており、都筑有夢路選手と松田詩野選手がラウンド2で負けましたが敗者復活戦で勝ち進んでいました。残念ながら松田選手が敗者復活戦4で敗退してしまいました。都筑選手は敗者復活戦で勝ち進んでおり敗者復活戦7まで駒を進めております。松田詩野選手は非常に残念ですが現時点では五輪の出場枠は未だ未定です
これだけラウンドが進行している状況で日本選手がこれだけ残っているのは本当に日本人がサーフィンが上手くなったのかな~って感じますし、五輪に掛ける意気込みが感じられます。また男子のラウンド4では3人のヒートでしかも日本選手2名が戦うヒートでしたが大原選手と村上選手がチームワークを上手く発揮しプライオリティーを使い対戦相手を退けた団体戦ならではの試合運びで興奮しました
残りのヒート数が少なくなってきましたが、日本選手が大健闘している今回の大会からは目が離せない状況です。もう少しの期間ですが寝不足ながら熱い日々が送れそうです
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