ウエットスーツの採寸について(ひとりごと)
ウエットスーツは水温が暖かい時用を除く全てのウエットスーツを可能な限りオーダーメイドするようにしています。
昔、大阪の上本町にあったショアーサーフボードのオジサンに冬のウエットスーツはオーダーしないと寒くて辛い思いをするからと当たり前の話なのですが、冬の波乗りの帰りにお店に立ち寄ると温かいコーヒーを飲ませて貰ってそんな話を聞かせて頂きました
それからは冬用のウエットスーツはオーダーしています。でもやはり有名ブランド物をオーダーするとビックリするくらい高い(当時から高かった)ので何回か既製品を試しましたが、気持ち良く長く着る為にはやはり高くついてもオーダーが必要かなと私は思っています(高いので有名ブランドには拘りません)
ただ、お店でオーダーする為には出向かないとダメだし、休みは海なのでなかなか休みが合わないと思います。しかし最近は自身で採寸を行い、ネットでオーダーすれば採寸さえ間違えなければ、ピッタリのウエットスーツが送られてきます
日本製なんで良い物が送られてきますし、口コミがあるので良いお店をチョイス出来れば高品質のウエットが簡単に手に入ります。最初は半信半疑でしたが今ではちょこちょこ使わせて頂いています
そこでネットでウエットスーツを注文する時に毎回悩むのが採寸です。お店で熟練のスタッフが測ると数分で終わるのですが、これを家で行うとなると大変です。そんなに体系は変わらない方ですが、やはり高価なウエットスーツを前回と同じ数値で作るのは嫌なので一応最新を測り直すのですが毎回サイズが変わっています
オーダーシートはメーカーによってフォーマットが違っているし、測る箇所も違っていて毎回悩みます。また背丈も旧背丈、新背丈などメーカーによって色々あるので都度フォーマットに合わせて測ります。こっれって統一出来ないのかな~
オーダーシートには必ず同じ個所を2回以上計って下さいって書いてあるが、これが測ると2回とも微妙に違う時が多々あります。1人で測れない所は嫁さんに測ってもらいますが、数値を書き込む時に前回オーダー時の数値を見ると全然違う数値があり、これは測る所を間違ってるのかなって疑問になり計測場所を調べたら間違ってて、再度測定するがやっぱり微妙に違っていたりで、同じ箇所を何度も測り直して物凄く疲れます
万が一間違ってウエットが出来上がったら嫌なので神経を使うところですが、この作業を何とか簡素化出来ないか毎回思います。機械で一瞬で全ての箇所が測れたら言うことないですが、それは将来的にも無理そうなので、ウエットスーツの採寸屋みたいな商売やってないかな~
特に1人暮らしの人は通販でのウエット購入はなかなかハードルが高そうなので、採寸サービスは絶対重宝すると思いますが如何でしょうか。サーフショップで採寸だけでもアルバイト感覚でやって貰えれば有難いのですがね~。他で作るウエットの採寸するために行けるほど私は肝座ってないですが
【余談】全編余談みたいですが・・・・
疑問①・・・フルスーツ購入時に頭囲っていう項目があります。頭の周囲の値ですが、これ測る必要ありますかね。何故かと言うと首囲があるのに頭のサイズ測ってどうなるのなか。ネックエントリとかで頭が大きすぎると首も広げるのでしょうか。そもそもネックエントリーなら肩も入れるので関係無いでしょうし不思議な項目です
疑問②・・・次にタテ囲っていう箇所の測定があるのですが、背骨の一番上あたりから股下を通して正面の鎖骨までの距離を測ります。袖丈や背丈等は必要だろうなと思うのですが、タテ囲を測っている時に毎回思うのですが、(業界の人が見ていたらスミマセン)タテ囲って素人からすると何で必要なのか全くわかりません。必要あるのかな~
疑問③・・・下膊囲ってどこのこと?何て読むの?肘の下部分ですが、肘の下って書いたらダメなの~ 聞いたことないな
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません