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バスボートのPSIメーター(水圧計)が何故か内部より曇っていて、シートを被せているので湿気か何かで曇らせているのかと思っていたが、他のメーター類は一切曇っていない

PSI計

針の動き方も不自然で止まったり動いたり、PSIメーターが正しく動かないとエンジンも気になってくるので至急直さないといけないと思って、マリーナのメカニックさんに聞いてみると冬の寒さで中に入っていた水が凍ってメーター内が破損している可能性があるという事でした

水圧計はとても重要な部品でしかも交換するとそれなりの値段がするので一度自分で修理することにし、自宅へ持ち帰りました
メーターをバラしてみると、金属部分が見た目には判らないですが僅かながら水が染み出している部分がありましたので一か八かエポキシ樹脂系の接着材でその部分を塞ぐことにしました(ダメなら交換するしかないです)

エポキシ系接着剤

単純に水漏れを起こしているだろう箇所(少しシミ出ていました)にエポキシを付けて完全硬化を待ちます。数日置いて再度確認してみると水漏れは止まっているようなので後日船体に戻してエンジンを始動すると、指している数値の正確さは結局わかりませんが、今まで通り無事メーターが稼働していることが確認出来ました(エポキシ樹脂系の接着剤は耐久性もあり水にも強く、接着剤の中では比較的に耐熱性もあります)

ただ、外に船体を置いている以上またいつ同じ現象になるか分からないので、メーターボックス内に布を詰めて出来るだけ外気が直接当たらない様にしてからカバーを掛けるようにしました(それから曇ることはなくなりました)もし同じ症状なら試してみては如何でしょうか

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サントレックスのトレーラータワーのジャッキ位置がノーマルではタワーの低い部分に装着されていてランチング時、ジャッキで船体を引き揚げる時に船体側のロープを引っ掛ける部分より低い位置になるのでジャッキだけではきっちり引き寄せられない

少しでも揚げ易いようにジャッキの少し上にあるバウローラーを通過させて巻き込む様にしてもベルトが折れ曲がるので使い難い(同じタイプのものの写真を見つけたので載せておきます。タワーだけで売りに出てたから同じ理由かな)

オリジナルのタワー

このタワーの使い方の正解が解らなかったがこのままでは揚降時気になって仕方がない。買った時のままなのに全く使えない状況でこのままでは最後までジャッキで上げるには無理があり、毎回マリーナのスタッフが困っていたので申し訳ないというのでDIYに踏切りました

DIYではタワーの上にジャッキを持ってくるのが目的なので、L型アングルを2個用意し、ジャッキをその上に移動しました

タワーにある、ジャッキの位置を上へ移動

図を描いたのですが、わかる人にしか判らないような内容になってしまいました

L型アングルはタワーを挟んで同じ長さになるようにカットします(不細工なのでカットして長さを合わせて、カット部分は怪我防止の為ヤスリで整えます)
直線カットなので購入時ホームセンターで切ってもらいました、厚みがあるので依頼した方が楽チンです

ジャッキを一番上に設置しました

後はタワーにドリルで穴をあけて、ボルトとナットで固定すれば完成です。 これにしてから揚降が凄く楽になりましたので、同じタワーの方にはおススメです