ワックスサーフィンの道具,サーフィングッズのおススメ,サーフィン必需品,ワックスリムーバー

ワックスリムーバーって一言でいうとサーフボードについたワックスを剥がす道具ですが、ワックスを剥がす道具もスクレーパー(こそぎ落とす道具)、 液体リムーバー(液状でワックスを溶かす)が一般的で数多く販売されています。その他ではピックルというワックスリムーバーがあります

スクレーパー(ワックスコーム)

スクレーパーのおススメですが、これも沢山試してきましたが始めた頃に購入したスクレーパーが一番使い易いので未だに使ってます

使い易くておススメです(長年愛用)            こちらも使いましたがイマイチでした

何処のメーカーかも判らないですが、おススメのポイントはマズ削る部分は必要以上に硬くないこと、硬すぎるとフットマーク等の凸凹に対応しないのでなかなか綺麗にならないのと、個人的には薄くて削る部分の角度が緩い方が力が要らなくて楽に剥がせます

またレール部分のワックスを削り易い様に丸みがある部分が付いていること。付いていないと何度もレールを角度を変えながら削らないといけないので疲れるし時間が掛かかります

液体リムーバー

液体リムーバー

液体リムーバーのおススメはDECANT(デキャント)かな、すみません今はそれしか知らないのですが無臭ですし良く取れますのでそれをずっと使用していました。液体リムーバーでワックスを取ると何度もティッシュとかキッチンペーパーで拭かないとヌルヌルが気になるので私はあまり使ってません

使い方はスクレーパーで削った後、残ったワックスを液体リムーバーで綺麗に拭き取ります
余談ですがデッキパッドを貼るのにアセトン(リペア時にWAXを瞬時に除去する時に使用又は、硬化する前の樹脂の除去にも使えます)でワックスを落としたことがありましたが、これが液体リムーバーでは最強かと思います(すぐに取れますがコストが合わないかな)

ピックル

ピックルです・優秀なリムーバーです

最後におススメがやはり、ピックルです
スクレーパーで一通り落としたあと、このピックルでボードを擦れば中から白い粉が出てきてワックスを消しゴムのカスの様にサラサラの粒上にしてくれます

ボードも乾燥したまま綺麗になるので粒さえ掃除すればボードはピカピカになります。私は部屋で使用する時は新聞を敷いたうえで作業し、終わったらボードを雑巾で拭けば綺麗です

これを使ってから液体リムーバーは使わないようになりました。でも何故ピックルが有名にならないのか不思議ですね~超おススメです

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おススメのSURF8ヘッドキャップ

サーフィンの冬用というか関西では極寒アイテムとしてヘッドキャップがあるのですが、私は以前からヘッドキャップを見ると随分前になるのですがとんねるずさんがやっていたモジモジ君にシルエットが似ているのでモジモジ君って呼んでました。またナイテイナインの岡村さんがサーフィンをするためにヘッドキャップをされていたのでそれからは岡キャップと呼んでいます。なんかダサい(すみません)イメージがあったので真冬でも何も被らず海へ入ってました

とんねるず モジモジ君
ナイテイナイン 岡村隆史さん 

しかし雪解けシーズンになると水温は低いし風が吹くと寒いし、波のサイズがあがるとドルフィンも辛くなって岡キャップに手を出しました。その時はラバーで裏起毛の首までスッポリ被るヘッドキャップでした。むちゃくちゃ暖かだったのでそれから極寒の時は被るようになったのですが、そのヘッドキャップは大きさはピッタリなのですが首まで覆われていて圧迫感が半端ないのと目の上にひさしが付いていてそのひさしのせいで視界が一瞬欠けたりするので直ぐに売却して、次はFCSのひさしが小さめで圧迫感が少な目の薄くてあごは覆われていないタイプを購入しました。これがとても良かったのですがやはりひさしが気になったのでDIYでひさしをカットしました。ひさしが無くても全然水が邪魔になることも無いので長年愛用していました。特にこのタイプは寒くない時は首に掛けた状態でもサーフィン出来るので重宝していました

一番最初に使用したヘッドキャップ(イメージです)
長年愛用したFCSヘッドキャップ(同モデル)
私はひさしをハサミでカットして使用してました

最近になって裏起毛のヘッドキャップが更に暖かいと口コミで見たので欲しくなりSURF8のヘッドキャップを購入しました。先日の波乗りで初めて使用しましたが暖かい上にサイズ調整も可能なので良かったです。気になっていたひさしも小さめなので全然気にならないし、ズレることもなくとにかく暖かいのでこれから欠かせないアイテムになると思います。ただ一点だけ気になったことは耳の横のベルクロであご紐を留めるのですがそのベース部分が首筋から耳下辺りに当たるので少し擦れてしまいました。ただとっても暖かいので擦れがあってもこのまま着用するつもりです。次回は擦れ部分にワセリンでも塗ってみようかな。これが今の一番おススメです

SURF8 裏起毛のヘッドキャップ 暖かいです
この内側の生地が若干擦れます
それでもこのヘッドキャップは手放せません(笑)

今回、久しぶりにヘッドキャップを買い替えましたが、毎年機能アップしているので私は古いものに拘るタイプの人間ですが、皆さんがススメられているものは取り入れていかないとダメですね。これでドルフィンも怖く無いです

【追伸】
あれから再び使用したのですが、ワセリンを塗ったところ前回の所は擦れなくなったのですが、今回は反対側が擦れたので実はベルクロの内側が擦れるのではなくて、あご紐(ベルト)の裏側の折り返し部分で擦れていると思われます。なので両方の首に今度はワセリンを塗りたいと思います。ただ先日も寒かったのでワセリンが溶けないので塗るのに苦労しました。ヘッドキャップは超暖かいし柔らかいので気に入ってます

【追伸2】
更に使用しましたがベルト部分が首に触れる両サイドにワセリンを少しだけ塗ったら全く擦れませんでした。しかし今回はベルトを緩めに(締め付けない程度)で調整したからかも知れません。前回は水を侵入させたくないので強くベルトを調整し過ぎた気もしますので次回はワセリン無しで再度様子みます

【追伸3】
あれから日本海で入る時はこのキャップを被っているのですが、結局ワセリンを塗らなくてもベルトを強く締めなければ擦れなくなりました。少しでも海水の侵入を止めたかったので強く締めてましたが、普通に締めれば擦れることも無くなりました。それにしても頭の寒さは殆ど感じなくなりました。おススメですよ~

【最後に】
このキャップは凄く気に入ってましたが、少し大きい感じがして今はLサイズでしたがMサイズも購入してみました。するとLサイズの時よりフィット感があって擦れる気配もないので結局サイズが合ってなくて擦れていたのかもしれません。最近はサーフショップでアイテムを試す機会も少なくなったので記載のサイズ表で購入しますが、こういった物は直に試して購入出来たらなと思います