長岡の大花火大会(2024年8月2日)初観戦
念願の長岡花火大会に行ってきました。先ず有料観覧席を手に入れるために一般販売の抽選に応募しましたが見事に外れ、次は残席の先着順販売で販売開始時間に秒単位で参戦し何とかチケットを入手出来ましたが既に良い席は無く、購入出来たのは三尺玉ブロック指定席でした。長生橋越しに花火を観戦する感じです。次はホテルの予約ですが長岡近辺は皆無で少し離れたところも全滅で新幹線で一駅以上離れれば大体一泊5万円以上で購入可能でしたので越後湯沢で結局高額なホテルを予約しました。高~い長岡花火価格です。最後は新幹線の予約ですがこれもこの時点で夕方付近の東京~長岡の指定席は満席でした。自由席しかありませんでした(花火の抽選や移動に関しては番外編に纏めたいと思います)長岡まで車での移動は恐ろしい渋滞らしいので新幹線移動にしました
8月2日(花火当日)は金沢に前泊して金沢から越後湯沢を目指しました。越後湯沢へ行く前に小千谷に寄ってここも念願が叶って慈眼寺の会見の間(長岡藩・河井継之助と新政府軍・岩村精一郎との交渉の場)を拝見させて戴き感動を噛みしめながら越後湯沢に到着しました。夕方越後湯沢駅から新幹線で長岡駅に向かいますが既に満席で指定席側も使って乗車して良かったのですが、到着時は通勤ラッシュ状態でした。混雑で電車が数分遅れましたが20分程で長岡駅着きました。長岡駅構内は大混乱で殆ど動けませんでしたが何とか抜けて花火会場を目指しますが、皆さん会場を目指しておられるので付いて行けば会場までは問題なく行けそうでした
会場に着いたのが夕暮れでしたが信濃川の河川敷でしたので涼しかったです。19時20分からの白菊という花火から開始です。「打ち上げ、開始でございまーす!」と独特のアナウンスが流れていよいよ長岡大花火が始まります。長岡の花火は有料席が34万席、約2キロに渡って1万発が打ち上げられるので開始早々感動の嵐で天神祭りの花火や伊勢の花火等は見たことがありましたがスケールが全然違いました。日本三大花火大会と言われるだけあって打ち上げが始まって数分で来て良かったと思いました。フェニックスと言われる中越地震からの復興を願っての花火はこれだけ長い間花火を連発で上げるのかと思う規模で鳥肌ものでした。また正三尺玉と言われる650mに広がる大花火が打ち上げられる時は打ち上げ前にサイレンが鳴り響き打ち上げられます。この花火の大きさも圧巻で包み込まれるような感じで破裂音が胸に響きます。感動と鳥肌、また歓声や拍手が延々と続きあっという間の2時間が終わりました。ただあまりゆっくりしていると最終の新幹線に間に合わないので(時間的には余裕なのですが、人が多いので入場規制があります)そこで早足で長岡駅に向かいますが新幹線、在来線、東京方面、新潟方面、指定席、自由席で駅前の歩くルートが決められていて、意外とスムースに改札を通ってホームに入れました。しかし新幹線の東京行きホームは超満員でした。長岡始発の新幹線が入って来るのですが直ぐに満員になって通勤ラッシュ状態で乗るのを諦めていたら東京へ向かう人たちが座りたいのでその電車を見送っていたので何とか滑り込みで乗れました。ただ車内はすし詰め状態で20分ほど耐えました。長岡の花火大会はまた機会があれば是非来たいですがあの新幹線は二度と乗りたくないです(笑)
今回の旅は幕末編や長岡花火番外編でもう少し詳細にご紹介させて下さい。
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