サーフトリップ・四国②
そしてフェリーと言えば、これも忘れ難い思い出なんですが、海へ行って帰って来るのが真夜中になるので、その時間から精算すると眠たくて面倒なので事前に皆からお金を集めて、一つの財布にまとめておくのですが、その時は私が担当で財布を管理していました
フェリーの支払いが終わり、船内に乗り込む時に財布を持ち歩いてなくすと困るので、普段なら入れないのですが車のダッシュボードに入れていました
そしてフェリーから降りる時になって普段ならカバンの中にあるはずの共同の財布が無いって大騒ぎになって(馬鹿ですね~)一旦車をフェリーから降ろしたものの、この時間はフェリーも直ぐには折り返さないと船員さんが言われたので、二手に分れ、車とフェリーの両方を探すことになりました
私はフェリーに戻って、自分が座ってた椅子辺りの場所を探させて貰おうとお願いしました。すると船員の方が『どんなやつや?』って聞くので 『黒いやつです』って答えると、船員さんが『一緒に居てたのにおらんようになったんか』ってまた聞くので、一緒に居てたのにって面白い聞き方するなって 思いながら、『そうやねんけど、ないねん』って言ったら、『時間はあるからゆっくり探したり』って奇妙な言い回しをしてきました
そうこうしながら友人と探してたのですが、船員の方も探してくれてるって言ったので船員の方を見てたら、なんかまるで人を探してる感じでその光景を友人に伝えたら
ひょっとしてさっきのやり取り聞いてたら、俺ら友達を見失ったって思われてるの違うかって言い出して。わし等そんな間抜けに見えるんかなってニヤついてました
その時港に停めてた車の方から『あったで~』って友人の声がしたから、船員さんに『ありました、お騒がせしてすみませんでした』って言ったら 『良かったな、ちゃんと連れて行きや』って言われて。笑いを堪えていたのが一気に爆発しました
ただ、最後まで船員の方は友達が居なくなったって思ったままでした、いかに私達が大馬鹿に見えてたんでしょうね~多分。友達見失うって。。。。。
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