アイテムの保管方法,波乗り関連サーフィンの道具,サーフィン必需品,サーフィン防寒グッズ

サーフィンのブーツ&グローブを干す時に使っている掛ける君ですが、この掛ける君はぶら下げても使えますが、私はベランダに置いて乾かせていますので台座部分が重要です。しかしウインターシーズンが終わると出番がなくなるので仕舞い込むのですが、その台座が面倒なんです

超有名な『掛ける君』
台座があるので結構な幅をとります

その台座は無いと困るのですがあると仕舞う時に邪魔になります。というのも外して収納も出来ないことはないですが、3つの部品になってしまうので台座を外すと失くしてしまいそうでいつも台座を付けたまま仕舞いますが、かなり場所を取られます

そこで今回も仕舞おうと思って本体を眺めていたのですが、急に閃いたので今回はDIYで外した台座が無くならない様に本体で格納出来る様に加工してみました

丸い穴を利用してカッターで穴を広げます
台座が2個あるので2つの穴を加工(広げます)します

カッターナイフで切り込みを入れ、ラジオペンチで挟みながらネジれば簡単に台座を挟めるスペースが出来、ペンチで挟んで切り取れば多少汚くなるので、あとはカッターナイフで整えれば簡単に綺麗になります(ほんの数分で完了します)

先程の加工した穴を利用して台座を固定します
固定すればこんな感じにスッキリします
伝わり難い画像ですが、厚みがほぼなくなりました

半信半疑でスタートしましたが、ものの5分で完成し簡単に台座を畳むことが出来ました。メーカーも何年もこの形なのでもう少し考えてくれればいいのにな~。これは思った以上にスッキリとして隙間に仕舞う事が出来ました。おススメです。

波乗り・トラブルクラゲ,サーフィン,緊急入院

波乗りをしているとクラゲと遭遇したりクラゲに刺されたりは日常茶飯事ですが、クラゲの中には強い毒性を持つものも少なく無く日本国内でも毒性の強いクラゲが存在します

私は恐らくカツオノエボシ(医者の先生が言うには)という毒クラゲに刺されたと思われるのですが、1度目は10年以上前ですが四国のポイントで海パン一丁でパドルリング中に刺されました。脇腹を突然千枚通しで突かれたと思うほどの激痛が走り、思わずボードから落ちました。痛くて傷を見ましたが小さくミミズ腫れの様になっていましたが何とか波乗りが続けれそうなので、そのまま続けていました。その時は傷はそのまま残りましたがそれ以降は特に痛むことも無く終わりました

しかし伊勢にて2度目に毒クラゲ(カツオノエボシ)に刺されてしまいました。激痛が走りましたがその日の1本目の波に乗ろうとした時に刺されたので、痛いのを堪えてそのまま波乗りをしていたら今度は心臓がドキドキしてきました。刺された跡は真っ赤に腫れあがってきて駐車場のおばちゃんに見せたら直ぐに志摩病院へ行きなさいという事で、慌てて近くの志摩病院へ行きました

志摩病院

診察を行い、医師にあっさり入院を宣告され車椅子に乗せられました。アナフィラキシーショックなのか2回目はヤバイみたいで夜には高熱が出ました。海の近くの病院なのでクラゲに刺された患者も多いと聞きましたが、先生は医療の書物(クラゲ治療だと思いますが)を読みながら温めたり薬を塗ったりと治療して戴き、その日は一晩熱と戦いながら点滴を受けました

翌朝には熱も下がってほぼ普通の状態に戻り帰れるかどうかを気にしていたのですが、間の悪いことに大型の台風が上陸するらしく(台風の波を狙って来ていたので仕方ないのですが)もう一泊した方が良いと言われたのですが、急遽退院させて貰って帰ることが出来ました。クラゲも痛かったが数万の出費も痛かった~

皆さんもクラゲに刺されて、いつもと違う感覚(痛みが激しい、腫れが酷い等)があれば直ぐに病院へ行くべきだと思います。 直ぐに来ていれば入院を避けられていたかもと言われました。それ以来夏場でも海では長袖を着るようにしています。たかがクラゲですが皆さん気をつけましょう