波乗りオーストラリア,オーダー,サーフボード

円高を利用する

以前、円が高騰し円高が進んでいる時に、オーストラリアドルが1ドル60円近い時があり、これならオーストラリアの有名サーフブランドのサーフボードを現地へオーダーしても安く購入出来るのではないかということを思いつきました(誰でも考えることですが)

ボードをオーダー

予想では送料・税込みで1本あたり6万円程度で購入出来るのでは無いかという事でネットで調査を行っていたところ

日本人スタッフ発見

色んなブランドのサーフボードを扱ってる現地サーフショップのHPに日本人スタッフが居てるという事が書いてあったので早速日本語でメールしました。その日本人スタッフの方に問い合わせるとオーダーして納期は大体8週間位、値段は全て込みで日本円で6万程度という事でした

送料の節約

送料を少しでも安くするために友人も誘い、まとめて3本オーダーしました。ブランドはサイモンアンダーソン、JS、チリの3本で日本で買うと結構良い値段になるが円高のお陰で安く(3本で約17万でした)購入出来ました

納期や梱包について

丁度注文から2か月程度で発送したとの連絡を貰い、それから数日で届きました。日本でオーダーするのと殆ど一緒で期間はそれなりに掛かりますが、梱包もバッチリでNAMEやサイズも全く問題なく、もし円高の期間であればこの方法もありかと思います

因みにハワイでも購入可能

因みにハワイでも日系のスタッフが居るサーフショップがあり、一度訪れた時に日本からでも注文出来るか聞いたことはあります。ブランドやサイズをHPで見て連絡してくれたら送れますって言われてました(でも最近は日本で購入しても安いから意味ないですかね)

波乗りサーフィン

そういえば最近サーフショップに出掛けることは殆ど無くなってしまいました。 私が波乗りを始めた頃は近所にもサーフショップが沢山あり、何か欲しいものがあれば何件もショップを回って探したり、それでも無ければ取り寄せて貰って購入していました。ショップには吊るしのウエットスーツも殆ど無く全てオーダーしていたと思います

当時はこんな感じでは無く
オーダーで完成した物が数着並んでました

今思うとネットショッピングなんて無い時代なので、何かを買う為にはショップへ行って店員さんと会話をして置いてあるカタログとか雑誌を片手に欲しいものをあれやこれやと説明して取り寄せて購入するのが一般的でした。近くで沢山商品が置いてあったのは、私の知っている限りでは心斎橋のスポタカくらいでした

スポタカのサーフィンコーナー

なのでサーフショップの店員さんの顔や名前は覚えていたし、海でも会うと会話はしていたので皆自然にコミニュケーションが取れていたように思います。新製品なんかはショップの店員さんからこんなものが最近出ましたよとか教えて貰って購入していました

ブルーサーフも良く通いました

これを書いていてフッと思い出したのですが、うろ覚えで申し訳ないですが当時私が通っていた何件かのサーフショップにはロングボードは一枚も置いていなかったように思います。ファンボード的なサーフボードは扱っていたと思いますが、確かロングボードは置いて無かった記憶があります(間違ってたらすみません)なので初めてボードを購入した時も当然選択肢にロングボードは無かったし、海でもロングボードは殆ど見掛けなかったと思います

そう考えるといつからロングボードが流行り出したのか、最近ではロングボードの方が多い時もあるほど大盛況です。私が知らない間にロングボードが流行る何か切っ掛けがあったのか非常に気になります

最近はロングボードが大盛況です

またの東京オリンピックでサーフィンのショートボードが正式種目として行われます。すると海にはショートボードが溢れるのでしょうか。あ~ロングボードの流行った切っ掛けが気になる~