波乗りサーフィン

先日、波情報を確認してたら”THE SURF NEWS”に綿ぼう禁止令という記事がありましたので紹介させて下さい。私も海上がりは耳の中の海水を取るため、綿棒は常に使っていたので気になるところです

【下記は記事より抜粋致しました】
海上がりの車内、ダッシュボードを開けると、綿棒(めんぼう)がぎっしりと詰まったケース。そこから一本とり出して耳の穴へホジホジ…「う~んキモチいい」。その気持ち良さ、よくわかります。でも、もう止めよう、綿棒もケースごと捨てよう。ついでに自宅にある耳かきも捨てよう。耳の健康を考えるならば、「耳の穴を綿棒や耳かきでホジホジしない」。それが耳のトラブル解決策。

「耳の穴は触らない」のが一番だと耳鼻科の先生は声をそろえて言う。先日、筆者が耳鼻科で診療を受けたときに『耳の掃除はやめましょう!』というリーフレットを医者から渡された。外耳炎の患者の90%が綿棒で耳穴をホジホジするのが原因だという。「サーファーって車に綿棒をケースで置いてあってね。海から上がるとホジホジするんだよね。それって最悪なんだ」とは浜松市の植田耳鼻科の植田洋医師。

植田先生によれば、海水を抜かなければ中耳炎になってしまう…とか耳の穴は綿棒で清潔に保たないといけない…とか、とか、とか、まったくの誤解だという。

『かゆい』のだからしかたない、と綿棒で耳をホジホジするというサーファーもいる。それは逆効果、かゆくなった原因は『綿棒で耳穴』をこすって炎症を起こしたからだ。炎症してかゆくなって、そこをさらに綿棒でこすったらどうなるか?炎症はひどくなり、かゆみはどんどん増していく。

じゃあかゆくなったらどうすればいいのだろう?かゆみは触らずに少し我慢すれば消える。でも、がまんできないほどかゆいときは炎症が悪化しているサインでもあるから耳鼻科で診療したほうがいい。

じつは筆者自身も綿棒でホジホジして外耳炎を起こし診療を受けたのだが、医師から注意を受けてからは、耳穴を触らないようにした。するとかゆみはほとんど起こらなくなった。しかし綿棒でホジホジしたい、何もしなくていいなんて信じられないという人は、医学的に耳の穴のメカニズムを理解すれば、『耳は触らなくていいんだ』ということが理解できる。下図を見てほしい。

耳垢ってなんだろう?じつは爪のように生えている…
耳垢は鼓膜の老廃物(ろうはいぶつ)。そもそも耳垢って元々は鼓膜(こまく)なのだ。鼓膜は生きていて、音の振動をしっかりキャッチするためにピンと張ろうとする性質がある。そのために鼓膜は、その中心から外に向かって成長をつづけている。

成長していく鼓膜は、やがて耳の穴となり、皮膚となって外に向かって移動を続ける。鼓膜は、つまり指先の爪のように生えているというわけだ。

くりかえすが、鼓膜は皮膚となり数ヶ月かけて移動しやがて老廃物となってはがれ落ちる、その老廃物が耳垢だ。鼓膜が耳垢になったころには、すでに耳の穴の入り口に達しているから、やがてはがれて自然に外へと排出される。

理解できただろうか?つまり耳の穴の皮膚は、鼓膜だったということだ。爪のように成長しやがて耳垢となってかってに排出される。耳垢の溜まるところは耳の穴の入り口のところだけで、耳の奥には耳垢は存在しない。だから正常な耳の穴はきれいだってことだ。

いま説明した、耳の穴と鼓膜と耳垢の関係を知れば、これまでの常識がどうも怪しいぞ、ということが理解できるだろう。今からその『間違った耳の常識』を正したい。

あるある、耳に関する非常識
『その一、耳の穴は、綿棒で清潔にしなければならない』

なにもしなくても耳の穴は身体のメカニズムがはたらいて清潔に保たれている。耳垢が溜まるのは綿棒で奥に押し込んでいるから

『その二、耳垢は掃除しないとやがて穴を塞いでしまう』

耳垢は耳の穴の入り口だけに溜まり、雑菌や虫の侵入を防ぐ効果があるから神経質に除去しない方がいい

『その三、耳がかゆくなるのは耳垢が原因?』

耳の穴がかゆくなる原因の多くは、綿棒でホジホジして炎症を起しているからだ。正常であればがまんできないほど耳の穴がかゆくなることはない。かゆいからといって綿棒を使うと炎症はさらに悪化する。

『その四、耳に入った水は抜かないと中耳炎になる』

鼓膜が水の侵入を防いでいるので、鼓膜より内部に水は侵入しない。鼓膜よりも外側に溜まった水は自然に蒸発する。だから水が侵入して気になっても耳の穴に綿棒を差し込んではいけない。頭を叩くなど別の方法で水を排出させるのが正しい。どうしても気になる場合は耳鼻科にて診てもらったが良いだろう。(内耳には鼻腔から水が侵入する場合がある)

ということらしいので綿棒は使わない方が良いそうなのでサーファーの皆さんはご注意下さい。でも個人的には特に耳の中をほじったりするつもりはなく、単に耳に入った海水を吸うだけなのでどうなんでしょうね。これからも吸うことぐらいはしてしまいそうです

備忘録,色々おススメ

プラナリア 水槽にいると厄介です
プラナリアはすごい能力を持っている(気持ち悪~い)

先日、家の水槽にて2回目となるプラナリアが発生しました。前回は数年前になりますが水槽内に小さいミミズのような薄ピンク色の矢印のような形の生物が大量に発生し、よく見ると小さい目がついている超気持ち悪い生き物でした。この生物が何者か全く知らなかったのでプラナリアと判った時はなんでこんなものが水槽にいるのか不気味でした。またプラナリアを調べると特殊な生き物で何分割に切り裂いてもそれぞれが1匹として修復する能力を持っていると聞いて更に気持ち悪くなってどうすれば減らせるかをネットで探ってプラナリアの捕獲機を作りました。捕獲機と言ってもフイルムケースに小さい穴を開けて中に当時飼っていたアベニーパファー(淡水のフグ)の餌の赤虫を入れておくだけですが、1晩で大量のプラナリアを捕獲出来ました。しかしこの方法ではキリがないのでもう少し色々調べるとプラナリアを絶滅させる薬品を見つけました。この薬はプラナリアZEROと言う薬で千円程度で購入可能でしかも他のエビやフグにも影響が無い非常にありがたい薬でした

プラナリア水槽の救世主

使い方は水50リットルに対して、1日目は1グラム、2日目も1グラム、3日目は0.5グラムを投入してあとはそのまま放置するだけです。またその期間はエアーレーションを強めに設定します。うちの水槽は3日目には沢山居てたプラナリアは全然見なくなりました。結局プラナリアZERO購入後3日でプラナリアを無事駆除出来ました。たった2.5グラムを使用しただけで残りは今後発生した時のために保管してプラナリア騒動は収束しました。それから数年してプラナリアの発生は過去の話になり、超長生きしてくれたアベニーパファーが全員☆になり水槽関連を整理していた時に忘れていたプラナリアZEROを見つけて、また発生した時の為に2.5グラムだけビニール袋に入れて保管し、本体はヤフオクで売りました

そして先日、水槽関連の整理をしている時に何か白い薬品の入った袋があったのですがもうプラナリアZEROの存在をすっかり忘れていたので迷わず捨ててしまいました。本当にそれから1~2週間たったときに今回のプラナリアの発生が起き初めてあの先日捨てた白い粉の存在を思い出しました。あっ!!そういえばプラナリアZEROを確か保管してたなとそして何も考えずに捨ててしまったなと。結局今回再び購入することになり、前回と同じように三日掛けて薬を投入し、三日目には一切プラナリアは見なくなりました。成分は天然ヤシ科ビンロウ粉末と書いてまして、調べてみましたが結局何なのか全く判りませんでした。プラナリアは確実に駆除出来るのですっきりしました。この薬びっくりするくらい効果があったので今度はちゃんとメモも残して保存したいと思います。プラナリアでお困りの方はおすすめです