ウエットスーツの修理
ウエットスーツを着ていると、大切に扱っていても引っ掛けたりして破けることがあります。 傷は小さい内に修理するのが賢明ですが修理を依頼すると時間と費用が掛かるので小さい傷はだいたいは自分で補修するようにしています
ウエットスーツの接合はボンドと圧着と縫製で行われるのですが、私が出来る範囲はボンドと圧着位ですが秘策があります。通常はボンドを傷口の両面に薄っすら塗って、数分放置し指で触ってもくっ付かない程度に乾かし、指で数十秒圧着すると思います。これでも大丈夫なのですが私は圧着する時は指ではなくて工具のアンギラスで一瞬つまみます(一瞬軽くで充分です)
ウエットスーツ製造メーカーでウエットスーツを圧着するのにエアーニッパーで瞬時で圧着するのを見て閃きました。実際ここ数年この方法で行っていますが確実に圧着している様に思います(ここは完全に自己責任でお願いします、保証は出来ません)
何故ペンチで無くアンギラスを使うかというと、ペンチはつまむ時に挟む面が平行に挟めないですがアンギラスで幅を調整してつまむと平行に近い面でつまむことが出来るのでそうしています。(エアーニッパーに近づける為)
メーカーに修理に出す場合は、同じ種類のウエットスーツが2枚あると問題無いのですが1着の場合、該当シーズン中に使えなくなると困るので簡単な修理はマスターする必要があるのかなと思います。しかしダメージの大きい時は迷わずプロにお任せ致しましょう
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