波乗り宮崎プロ,観戦記,ASP

1991年10月にASPプロツアー(現在のWSL)が宮崎で開催されるという事で、大好きな宮崎の木崎浜で世界のTOPプロを見れるというので観戦に出掛けました

大会会場 入り口

大会中は台風の影響でスケジュールも少し変更があったみたいですが、なんとか観戦できました

大会スケジュール (見えるかな~)懐かしい面々です
大会スケジュール
(大会プログラムの中から出てきました)見えるかな~

大会近くのポイントでも沢山のプロを見ることが出来、また青島付近でチームクイックシルバーのメンバー(トムキャロル・ケリースレーター等)を見かけました

チーム クイックシルバー(皆若い)
宮崎プロ・ヘンリー祝氏

大会のDJは伊勢のヘンリー祝氏でノリの良い音楽と共に軽快な実況で本当に楽しませて下さいました。その時テレビ局が取材に来ており、何度か私もテレビに映り込んでました

また解説は実家近くにあるTHE・BLUESURFのケンちゃんこと腰添健さん(元JPSA理事長)が判りやすく解説されていました

日本人プロの紹介&宮崎出身プロ(大会プログラムより) 

日本人プロも沢山登場致しました。宮崎出身プロも紹介されてました

宮崎出身 高津佐浩行選手
チューブを狙う シェーン・ホラン選手

日本の波は大きくないという印象がありましたが、この大会の時は頭以上のサイズがあり、世界のプロにも宮崎の波を知って頂けたと思います

また大会会場ではマーティンポッター、トムキャロル、デレクホー、リッチーコリンズ等に握手や写真を一緒に撮って貰いました(一緒の写真は恥ずかしいので….)

大好きなマーティン・ポッター
デレク・ホー と マーティン・ポッター
ロブ・ベイン
(大好きになりました)

ロブベインなんかは本当に良い人で、ビデオで撮影をさせて貰ってたいた時に車が横を通過するのでロブベインが少し待っててと私に手で合図を送り、車が通過したら再び笑顔で寄り添ってビデオ撮影をさせて頂けました。結構長い時間でしたが終始笑顔でプロ意識を痛感させられてそれ以来大ファンになりました

本当に楽しみにしてたトム・カレンがなんと1本もテイクオフしないまま終了する一幕があり、カメラで待ち構えていたのに残念でした

試合終了時のトムカレン                車に戻るトムカレン(無念そう)

大会はダミアン・ハードマンが勝利し、その年の年間チャンピオンに輝きました

ここに出てきたプロ選手の名前を聞いてピンと来た人は、30年近く波乗りを知っている方々なんでしょうね

宮崎プロ アップしました
(ヘンリー祝氏の解説があったのですが大人の事情でBGMに置換しています)

波乗りオーストラリア,オーダー,サーフボード

円高を利用する

以前、円が高騰し円高が進んでいる時に、オーストラリアドルが1ドル60円近い時があり、これならオーストラリアの有名サーフブランドのサーフボードを現地へオーダーしても安く購入出来るのではないかということを思いつきました(誰でも考えることですが)

ボードをオーダー

予想では送料・税込みで1本あたり6万円程度で購入出来るのでは無いかという事でネットで調査を行っていたところ

日本人スタッフ発見

色んなブランドのサーフボードを扱ってる現地サーフショップのHPに日本人スタッフが居てるという事が書いてあったので早速日本語でメールしました。その日本人スタッフの方に問い合わせるとオーダーして納期は大体8週間位、値段は全て込みで日本円で6万程度という事でした

送料の節約

送料を少しでも安くするために友人も誘い、まとめて3本オーダーしました。ブランドはサイモンアンダーソン、JS、チリの3本で日本で買うと結構良い値段になるが円高のお陰で安く(3本で約17万でした)購入出来ました

納期や梱包について

丁度注文から2か月程度で発送したとの連絡を貰い、それから数日で届きました。日本でオーダーするのと殆ど一緒で期間はそれなりに掛かりますが、梱包もバッチリでNAMEやサイズも全く問題なく、もし円高の期間であればこの方法もありかと思います

因みにハワイでも購入可能

因みにハワイでも日系のスタッフが居るサーフショップがあり、一度訪れた時に日本からでも注文出来るか聞いたことはあります。ブランドやサイズをHPで見て連絡してくれたら送れますって言われてました(でも最近は日本で購入しても安いから意味ないですかね)