不思議な話不思議な話

ラジオ番組で『ボヘミアンラプソディー』という映画の紹介をされていて、聴いていると昔クイーンが来日した時にコンサートに行った時のことを思い出し凄く懐かしくなり、その映画がどうしても見たくなり公開すれば必ず見に行こうと思っていました

ボヘミアンラプソディー 良い映画でした

そして公開が始まって間もない頃映画を見ました。映画を見終わった感想は本当に懐かしいのと、そこまでクイーンの事を詳しく知っていた訳ではないのでそんな事があったのかとか回想しながらとても楽しめて見れた映画でした。ラストのライブエイドのコンサートシーンは圧巻で臨場感があり本当に感動しました。中でもコンサートの前に自宅に寄った時にお父さんと和解の場面での会話が脳裏に焼き付いてとても印象に残りました

ライブエイドのシーンは圧巻でした
問題のシーンですが、感動する場面です

そのシーンはお父さんが厳格な人でミュージシャンをあまり認めていなかったのですが、ライブエイドで慈善コンサートをする事で社会に貢献する息子と始めて和むところなのですが、確かお父さんの台詞で年を重ねて見た目は皆大人になるが心の中は皆少年のままで実は何も変わっていないんだよというような場面と、年寄りになって少しだけお金があれば幸せなんだよというお父さんの本心を打ち明ける場面が印象的だったのですが・・・・・・

この映画を見た翌日、先に映画を見ていた友達にその場面の話をするとそんなシーンあったような、無かったようなって言うのです。私は映画を見た翌日なのではっきり覚えていたのですが、友人はそのシーンをあまり覚えてないと言ったのです。映画の印象って人それぞれで心に残る場面は違うんだな~と思って、嫁にあのシーン印象的やったなって聞いたのですが、そんな場面あったかなって言うのです。え~私は何を見てたのかな~

それからその事が気になりだして知恵袋に映画にそんなシーンがありましたよねって質問をしてみたのですが皆さんそんな台詞は無かったっという方が多くて、その時は知恵袋を諦めてもう一度映画を見に行くことにしました。結果もう一度見たのですがその映画館で上映していたのは応援が出来る映画で最初に見た時と少し雰囲気が違っていて肝心なシーンは全くありませんでした。一緒に見た友人にも事前に言ってましたがそんな場面無かったなって終わりました。そこで映画館の従業員の方にこの応援する映画の内容とそうでない映画の内容は同じか確認したのですが基本的には同じですと言われてしまいました

それから数か月が過ぎて、DVDが発売になったので発売と同時に購入し確認しましたがやはりそのシーンはありませんでした。気になりましたがもう確認しようがないので忘れ掛けていたのですが、テレビでも放送されることがあって録画して細部まで確認しましたがやはりありませんでした。この話にはオチがないので申し訳ないですが私の中では未可決のままの不思議な話です。このまま解決しないのか私にも解らないことです。実際に無いシーンが私にだけ見えることってあり得ないと思うのですが。。。。もし同じ台詞を聞かれた方居られましたらコメント下さい。宜しくお願い致します

最後にもう一つこの話に続きがあるのですが、先日テレビ放送の後でどんな台詞だったのかを思い出す為に知恵袋で過去の自身の投稿を調べたのですが残っていませんでした。知恵袋には何度も投稿していて過去の投稿は見れる様になっているので消えていることは無いはずなのですがありませんでした。消した記憶は無いのですが。。。。。しかも回答して下さった内容も覚えているので本当に不思議です

不思議な話不思議な話

友達数十名で丹後半島のキャンプ場に1泊2日で泊まりに来た時、釣り好きの友達と二人で夜釣りをする計画でした。夜になって皆がテントを張っている直ぐ近くの砂浜から少しだけ海の中にある岩場があって、夏場なのでその岩場まで海の中を歩いて行って夜釣りをすることにしました

海岸の岩場(イメージ)

そして30分位した頃、並んで釣りをしていた友達がとんでもない勢いで私にぶつかって来たのでした。私は慌てて海に落ちない様に体制を保ちましたが、それよりも押したと思われる友達の方がビックリしてて『誰かに押された、誰か居てる?』って聞いてくるのですが、そもそもその岩場は二人が横に座るのが精一杯のスペースしかなく当然誰も居ないのですが、友達がガタガタ震えながら『直ぐに浜に戻ろう』って言って竿を持って浜へ大急ぎで戻るのを見て私も慌てて仕掛けを回収して浜へ戻りました

その友達は皆の所へ戻ってもガタガタ震えていて状況を聞いても凄い力で押されたとしか言わなくて、私も凄い勢いで友達がぶつかってきたので一瞬グラッとしましたが何とか海に落ちずにすみました。普段は冗談でも人を脅かしたりするような奴では無いので、その日は釣りはやめて皆と一緒に寝ました

皆の待ってるところへ(イメージ)

翌朝、岩場を見ましたが2人が座ると一杯になる大きさで仮に誰かが冗談で押しに来たとしても海に音も波も立てないで来ることも戻ることも出来ないので、あれは誰の仕業だったのでしょうか

私はそれ以来そのキャンプ場には一回も行ったことはないですし、夜釣りもそれ以来一度も行ったことはないです。正直、今でもバス釣りはやっていますが日が暮れると帰ります。怖いから