サーフトリップサーフトリップ,ハワイ

ハワイの波乗りはサイコー

ハワイ(ワイキキ)で波乗りをすると話しかけられることが多くて、先ず出掛ける早朝のホテルで話掛けられ、ポイントに着くまでボードを持って歩いてると話しかけられる。また海でも話しかけられます。日本ではサーファー同士は知り合いでない限り挨拶程度をするくらいですが、土地柄なのかよく話掛けられます

しかし英語が堪能では無いので会釈と片言くらいしか出来ませんが、ハワイ(ワイキキ)ではロングボーダーが殆どでショートボードに乗っていると他のショートボーダーからよく話掛けられます

海に向かうときは最高なひととき

ある波の大きい時、いつもは沢山いるサーファーがその日は少なめでセットもかなり大きくハードな日でした。数日前から見かけていたショートボードの兄ちゃんが私の所へ寄って来て『TOO BIG』って話掛けて来たので、やはりローカルでもこの波は大きいのかと安心していたところ、『WONDER』って言うから、私は英語を聞き間違えてワンダフルと言ってると思って、さすがローカル!このデカイ波も楽しいのかと思ったいたところ、ずっと話掛けてきて何故か身振り手振りを見ているとドキドキするから海から上がるって言っていて、君はまだやるの?って聞くからもう少しやりますよって伝えて別れましたが、後から先程の彼の言葉を思い起こして考えていたら、彼が言ってたのは波が大き過ぎて驚異だって言ってたことを覚えています

ワイキキも良い波が立ちます
ホテル「アロハコンド」より

またその日の帰りにボードを持って街を歩いているとローカルらしきおじさんがワザワザ寄って来て『今日は充分すぎる波があっただろう』って超笑顔で話掛けられたのも記憶に残っています。波の情報はあっちこっちで共有されているみたいで波乗りという遊びが一般的な感覚なのでしょう(友達の様に話しかけてきてくれます)

実はその朝、ホテルの廊下でどこに入ろうか波をチェックしていたら全然知らない日本人の方が、『今日は波大きいですね』って話掛けられたのを覚えています。私は普通の格好で波のチェックをしていただけなのに、あの兄ちゃんは何故サーファーって知っていたのか、何故波を見てるって判ったのか未だにナゾですが。恐らく彼も波乗りなのでしょう

ハワイではサーフィンはとても身近です

海に入っているとたまに大きなセットが来て、ブレイクのポジションに居ない人達から、ブレイクのポジションに居てる人に対して『GO!GO!』って声援が上がることがあります

サーフィンは自分のタイミングで乗りたいですね

雑誌では、そういった時はあまり良くない波でも雰囲気が悪くなるので乗るほうが良いって書いてあったので、私は乗るようにしているのですが、結構適当に声援が飛ぶので気持ちはいいのですが、自分の間で乗れないし、乗りたくもない波に乗るので小心者の私は結構疲れます

サーフトリップサーフトリップ,ハワイ

ハワイでのサーフィンは最高

タウン滞在中はいつも早朝のうす暗い時間に起きて、ホテルの部屋内でWAXを塗ると皆が起きるので、廊下でWAXアップしてリーシュを持って裸足でフロントへ行きます。日本の様にサンダルを浜へ置いて海へ入ったら直ぐに無くなりました。WAXも隠して置きましたが無くなってました。それからは暑くても裸足でビーチへ行くようにしています

ハワイのホテルマンは素晴らしい

サーフボードを早朝の誰も居ないホテルのソファーの上に置いて(ハワイ以外のホテルで同じことをしたら注意されるかも知れませんね、因みに海上がりに濡れたサーフボード、砂の付いた足でフロントへ行っても笑顔で対応してくれます)フロントでカードキーを預けてから海へ行きます(皆が寝ている間に海へ入って寝ている間に戻ってくるので)

初日、フロントに部屋番号を伝えてカードキーを預け、波乗りから濡れた状態で戻って来たら朝対応してくれたフロントの人が私を見つけて部屋番号も言わないのにカードキーを渡してくれました(流石ホテルマン!感激)
翌日はそのフロントの人から私の部屋番号を言われました(覚えてくれていて復唱のつもりなんでしょうね、これも感激)その日から一言も言わずに、カードキーのやり取りを行いました

帰る日の朝も波乗りへ行ってホテルへ戻って来たとき、カードキーを受け取るのも今日が最後なので、本日出発しますのでいつも有難う御座いましたって言うと、また帰ってきてくださいって言われて超感激でした(涙)

ワイキキはシャワーが充実してます

これは以前行ったときの出来事ですが、いつもの通り朝一(5時過ぎ)くらいにボードを持ってホテルから浜へ向かっていると、日系のおじさんが『おはよう、今日はあなたが一番乗りだ』って言われたので、『おはようございます。そうですか』って返事をしたのですが、おかしいな~毎日ここへ通っていてこの時間でも一番乗りになることは無いのになって思いながらパドルしてラインナップに着くと、いつも通りのロングのじいさん連中が沖に集まっていました。今でも謎なんですが、いったいあのおじさんは何が言いたかったのだろうか・・・・・・

早朝のポイントは超気持ちいい時間

また別の日、海から上がって浜にあるシャワーを浴びていると早起きした日本の観光客らしい年配の女性が2名が近づいてきて、『サーフィンは楽しいですか』って聞くので、『ハイ、楽しいですよ』って答えました。すると女性は笑顔で『私達もハワイへ来てとても楽しいですが、もしサーフィンが出来るならもっともっと楽しめたのでしょうね』って言われてなんと答えて良いか判らず、笑顔でお別れしましたが、ハワイとサーフィンとはセットみたいな感覚なのか、ハワイでサーフィンすることが凄く楽しそうに見えているみたいな気がしました