波乗りアイテムサーフィンの道具,サーフィン必需品,ポリタンク

20Lポリタンク

今ではサーファーの必需品ではないでしょうか。波の良い場所を探して波乗りをする以上どんな環境で海へ入るかわからない、当然シャワーの無いポイントもいっぱいあるので水(お湯)&ポリタンク&ポリタンクカバーが必要になります

ポリタンクカバー

私が始めた頃、今では私自身も考えられないですが海から上がってシャワーがあれば使いますが、無ければそのままタオルで海水を拭いて帰ってきてました(キタナ~い)

ポリタンクを使うようになってからは海まで時間が掛かるので冬場は家でかなり熱めのお湯をポリタンクに詰めてバスタオルで巻いて冷めない様にして海へ行ってました

そして現在のようにポリタンクカバーが販売されてからは20Lのポリタンクに湯沸かし器のお湯を入れて海へ通ってました。20Lのポリタンクを満タンにするとかなり重く、何度もポイントを変えたりしない状況では20Lのポリタンクカバーに10Lのポリタンクを入れて使用していました(その時は10L用のポリタンクカバーは無かったような気がします)

10L用のポリタンクカバーを見つけてからはそれを愛用しています。またその10Lのポリタンクとカバーでどれだけ保温出来るのか、先日検証してきましたので紹介致します

10Lポリタンクをケースに入れて荷室に格納

【検証状況】外気温は8度~10度、移動中車内のエアコン設定は26度、ポリタンは荷室に保管、ポリタンクに入れたお湯の温度は41度、経過時間は8時間(朝8時にお湯を入れて、16時に計測)、ポリタンクは10L(タンクに9割程度お湯を入れて、直ぐにケースに格納)

8時間後に計測した温度です

【検証結果】41度のお湯が8時間後、31.6度でした。(8時間で約10度の温度変化)熱くは無いですが、海から上がって浴びるには充分温かい温度でした。ポリタンクに入れたお湯の温度は湯沸かし器の設定温度42度(実際の測った温度は41度でした)

完全に満タンにしたら
もっと温度を保てたかも

ポリタンクとカバーは今では当たり前ですが、カバーが無い時代、冬場は辛かったので本当に有難いです

おススメ,波乗りアイテムサーフィンの道具,便利グッズ

フィンプラー(FINPULLER) フィンの取り付け、取り外しが可能

現在FCSⅡのフィンシステムを使用しているのですが、ワンタッチでフィンが交換出来るのが売りでそれを使っています。フィンの交換はタオルを巻いたりして手が切れない様にしながら外すので結構神経を使います。またセットするときも手でセットしますが、軽く叩いてセットしても結構な衝撃があります。そこで家にあった廃材でフィンを外す道具を作ってそれを使っていたのですが、セットする時はその道具では出来ないので今まで通り叩いてセットしてました

手作りのフィン外しです(外すだけですが)

ただこの手作りのフィン外しもボードには衝撃があるので、もっと良いものが無いか探していると少々値段は張りますが、フィンプラーと呼ばれる従来のフィン外しよりもテコの原理を使ってボードにも優しい設計になっているものを見付けました

この商品はFCSⅡだけでなくフューチャーフィンでも使える優れもので、ボードにあたる(支点)部分が柔らかいゴム状になっているので安心して力を掛けれます

FCS2も、フューチャーフィンも使えます

このフィンプラーを使い出してから急いでる時なんか本当に重宝します。またセットする時も使用できるのは嬉しい限りです。手だけでセットするとバチンと結構な振動があるので、この道具で支えながらセット出来るのは有難いです

今では車に積みっ放しです