備忘録,色々京丹後,八丁浜

エアーフェスタ経ヶ岬2022のポスター

いつもの様に週末の波予想をしている時に今週末八丁浜なら多少波が出るかもしれないと思い検索して情報を集めていると八丁浜の駐車場がイベントで使用不可となっていたのでイベント内容を調べていたら経ヶ岬分屯基地の開庁65周年の記念イベントが日曜にあるらしいことが分かりました。へえ~と思っていたのですがそこにはF-15戦闘機が展示飛行をすると書いてあったので少し興味が湧いてきました

F-15戦闘機 やはり見てみたい
展示飛行のスケジュールです

しかし土曜は伊勢まで波乗りに行く予定で帰宅が深夜になるので、まあ当日早朝に起きれたら行こうかなくらいで考えていました。普段なら日曜は遅くまで寝ているのですがイベントが気になっているのか5時過ぎに目が覚めたので行かなくて後悔するより行って後悔しようと思って早速用意して7時前には出発出来ました。今日は自宅近くから直ぐに高速に乗ってそのまま京丹後大宮の終点まで高速で行ってそこから網野駅に向かいました(全て高速で行けば家から八丁浜まで2時間あれば充分辿り着くのが分かりました)でもこれからも全て高速で行くことはないと思います(><)

会場付近の臨時駐車場へ9時過ぎに到着しました。F-15の展示飛行は10時過ぎなので喫茶店でも探して休憩するつもりでしたが駐車場には続々と車が入ってきているので先に会場を見て(初参加のイベントなので場所取りが必要なのか確認)から休憩することにしましたが会場には色々な展示物があって休憩するどころか展示物が興味深いのでずっと見て回ってました。会場には歩いて行ったのですが途中で隊員の方と何度もすれ違うのですが、どの方も笑顔で挨拶をされるのでこっちまで元気を貰えました(因みに臨時駐車場からシャトルバスが5分間隔で走っているそうです)

エアーフェスタ会場入り口
会場は賑わっていました
港側も売店や音楽隊の演奏で賑わってました
87式偵察警戒車
81式短距離地対空誘導弾 発射装置(通称 ランチャー(LCH))
パトリオットシステム 発射機
以前話題になった PAC-3の説明がありました
軽装甲機動車(通称 LAV)

10時に開会の挨拶が始まり、まもなくしてF-15戦闘機の展示飛行開始のアナウンスが入ったので海岸で座って待機していたのですが、周りの人は立派な一眼レフカメラを構えてられたのでやはりカメラを持って来るべきだったのかと思いながらもスマホを構えました。しかしスマホの液晶画面が日光の反射でどこを撮っているのかほぼ分からない状況でした。もうすぐ会場に向かってきますとアナウンスされ映画トップガンのBGMが流れ、興奮度が上がるなか遠くから黒い点が現れ必死でスマホを構えますが映ってるかどうか全く分からない状態で、始めてなので肉眼でも見たいしスマホにも撮りたいし複雑な心境の中取り敢えずスマホで撮りました。爆音注意の説明書きもあったのでドキドキしてましたが、速度が早いので撮るには撮りましたがほんと一瞬で排気音も大きかったですがそこまで大きくありませんでした(その辺りも考慮して飛んでるのかな?)その後F-15は旋回し再び登場し会場を盛り上げて去って行きました

海岸側も大賑わいでした
スマホではこれが限界でした F-15

その後もSH-60Kというヘリコプターが登場し2回ほど旋回し去って行きました。このあとも音楽隊の演奏や戦闘機やヘリコプターの展示飛行が夕方前まで予定がありましたが、本当に快晴で屋根が無いので暑いのとお腹も減ってきたのでこの辺りで撤収することにしました。昔スキー場でよく戦闘機を見たことがありましたが展示飛行というものを始めて見たので感動しました

SH-60K

また展示物の説明や隊員の方の誘導とかを近くで見ることが出来て、昨今国防で色々な事が世間を騒がせていますが、国を守る為に日夜働いている隊員には本当に頭が下がる思いでした。今回F-15のパイロットの方の紹介もありましたが普段は領空侵犯等があればスクランブル発進をされているというアナウンスもあり、我々からすればニュースでしか聞いたことがないですが、彼らはその度に飛び出して上空で命懸けで直に監視していると思うとグッとくるものがありました。今回のエアーフェスタには米軍の方々も参加されていてとてもフレンドリーな感じでした

帰りに手打ちうどん屋さんに行ったのですがお昼時で4組程駐車場で待っているそうで、『もし待たれるなら車種を教えて下さい』と言われたので、おやっと思ったのですがいつもその様にされていて車種には詳しいのかなと思って駐車場で待っていました。しかし店員さんが後から来たカップルを呼びに来たのでやはり何かおかしいのではと嫁があと何組か聞いて来ると店に行ってくれました。すると嫁が手招きしたのでやはり嫌な予感が的中したと思いお店に入りました。店員さんは謝ってましたが私は全然怒ってはないですが何故車種を聞いたのかが気になっていたので確認したかったのですが嫁さんが反対したのでやめました

帰りは地道で帰ってきましたが道中うどん屋さんの駐車場の件が頭から離れませんでした(笑)。私は車が好きなので車種には多少詳しい方ですが、その時駐車場に停まっていた車を前から見ただけでは半分近く正確には答えられませんでしたので何故車種を聞いたのかこれからあの店の前を通る度に思い出すだろうな。車種がカブるなんて多々あるだろうし何故ナンバーを聞かなかったのか。あ~確認したい~

それから福知山を通過して国道9号線を走っていたのですが、途中の山間部を走行中に遠くの空に真っ黒な煙が上がっていてその煙が草を燃やしているような感じでは無くて真っ黒なので少しドキドキしながら煙の近くを通過するとやはり火事が発生していて地元の消防団員の方が既に消化作業に入られてました。ただ消防車もパトカーも来てなかったので煙は凄かったが火事は大事に至らなかったのかな、良かったなと思って通過しました。そしてそのまま9号線を走っているとサイレンの音が鳴って消防車が数台、パトカーも数台通過したのでやはりあの煙は大きい火事だったのかな~何も無ければ良いのですが。今日は色んなことが起きる一日でした

という事で今回は波乗りでは無く八丁浜へ行って来ましたが、とても貴重な体験が出来て本当に思い切って行って良かった。土日でトータル700km程走っていました。帰りに珍しく睡魔が襲って来たので途中で仮眠しましたが無事家にたどり着くことが出来ました。次回もし行く機会があったら一眼レフカメラを持って行こう~っと。次回の為に備忘録に残しました

バス釣り,備忘録バスボート,バス釣り,琵琶湖

テレビの釣り番組ではボート釣りが頻繁に放送されているのでボート釣りがどんなものかを知る為に、ボート釣りにチャレンジした時のレポートです

そしてボートをレンタルしようと思い琵琶湖の烏丸半島付近にあるからすま Fisherman’s Parkさんでアルミボートをレンタルしました

アルミボート

今から考えたらなんでそんな時期にと思うのですが、素人は怖い物知らずで12月でもボートと魚探さえあれば魚の居てる場所は見つけられるし絶対釣れると、根拠の無い自信を持って予約しましたが、先ず前日に電話をするが大荒れになるから明日はやめた方が良いと言われて一回目は断念

湖が荒れる?海でもないのにってその時は普通に思っていました。サーフィンもやるので湖が荒れてもたかが知れてるって思ってました

大荒れの琵琶湖

それから数週間後、確か年が明けて1月だったと思いますが再び予約すると明日は大丈夫そうだと言うことでお世話になりました

しかし、先ずエレキの使用方法が解らないので教えて貰い、魚探の使い方も見え方も全くわからないままどうにかなるだろうと出船しました 内湖から水門を通過して、いよいよ琵琶湖に出るのですが目線は低いし琵琶湖が広大過ぎて何処を目指せば良いのか全く判らず

広大な琵琶湖

適当に釣ってみるが釣れそうな気配が感じれないので、他のボートが集まっているところを目指すがこれまたおカッパりしかしたことがないのでどんなルアーを投げれば良いか判らず、色々投げるが全く反応なし

折角ボートを借りたので釣りたいが、船上でリグっていると気分が悪くなってきた。自分で操船していてそこまで荒れていない湖で酔ってしまった

そんなことになるとは思いもよりませんでしたが、お陰で弁当もあまり食べれず、ルアーを結び直したりするとまた気分が悪くなるので 細かい作業が全く出来ずお手上げ状態でした。それでも船の操作は楽しいので走り廻っていましたが、止まって釣っていると気分が悪くなり、走っては気分が持ち直しの繰り返しでした

船の操作はだいたい解る様になって、エレキもどんなものか理解は出来ました。ただ魚探をいじっていると気分が悪くなるので船の操作だけを覚えた感じで、バス釣りはまともに出来ませんでしたが色々学んだ一日でした 高いお金出して何しに行ったんや~

後日談ですがこの後もボート購入までは、からすま Fisherman’s Parkさんでボートを数回レンタルし、船酔いはだいぶマシになりバスも無事釣れるようになりました

お世話になった「からすまFisherman’s Park」さん

一度後輩と一緒に乗った時ですが酔い止めの薬を飲んだにも関わらず後輩はなんとボートをスロープで降ろしただけでノックダウンしました(最短記録かと思います)そのまま内湖から琵琶湖に出たところの烏丸半島の桟橋で下船しました

琵琶湖は風が吹くと大荒れになりますので、最初は船酔いとの闘いでしたが慣れれば湖が荒れてもリグれるし、弁当も食べれる様になります ボートを所有してからはマリーナが北湖側にあったので荒れには直ぐに慣れた様に思います(怖いですが)

ただ琵琶湖が本気で荒れた時はアルミボートの時なんかは帰着するとパンツまでビチャビチャで、湖なのに波乗り出来そうな波が立ちます 始めてボート釣りをされる方は一番釣れる季節で荒れていない時を狙った方が賢明です