エレキギター,ギター関連ストラトキャスター

元々付いていたロゴを消して、ヘッドがかなりスッキリして満足していましたがやはり良く見ると何か寂しい感じがする

スッキリして良いが、ちょっと寂しい

そういってもロゴを自作するのも大変そうなので、ヤフオクでメーカーのロゴを入手しました。メルカリやデカール専門店もありましたがヤフオクが一番安かったのでそこで購入しました。今回この作業をするにあたり今後家から持ち出すことが無い事や、当然今後売却も出来ないという事を理解した上で行いました。家で弾いている分には特に問題ないでしょう。完全に自己満足の世界ですが

デカールは簡単に入手出来ました

デカールは昔プラモデルを作った時に使用していた水で濡らしてプリント部分を台紙から外して貼るタイプのものです。結構繊細なものだそうです

色々調べているとフェンダージャパンのデカールはデカールの上からトップコートをしているそうですが、海外のものはデカールを貼っただけの様ですが、折角買ったデカールが剥げても嫌なので軽ーくトップコートをする予定です

購入したデカールを貼りやすいようにカットしました。文字以外の透明な部分が大きすぎると貼るのも大変だし、水を抜く作業も大変そうなので文字に近い輪郭でカットしました

カッターで輪郭に合わせてカットしました

貼る前に浅いお皿と水、綿棒、キッチンペーパー、ピンセットを用意

先ずデカールをヘッドの上に置いて大体のポジションをイメージします。イメージが出来ればヘッドを濡らします。乾けば動かなくなるので事前にヘッドを濡らしてから始めます

デカールをお皿に入れた水に10秒程浸します。しかし水に入れた途端デカールが丸まってしまいました。超焦りましたが、なんとか丸まったものを伸ばし水に沈めたら時間が解らなくなり、直ぐに文字が動き出し再び焦りながらヘッドに移動させました。ヘッドに移動させると早速デカールの台紙を抜き取りデカールとヘッドを正しく密着させます

ここでもう一度焦るのですが、台紙を抜いた勢いで何故かデカールが折れ曲がってしまい、折れたまま密着しそうになったのでピンセットの先でデカールをもう一度真っすぐに戻し全体の位置を微調整していきます。少し長いタイプのロゴを使用したので貼った直後は結構シワだらけで真っすぐにならないので綿棒で軽ーく伸ばしながら中心から水を抜いていき結構時間が掛かりましたがなんとかイメージに近い形で密着できました

しかし必死だったので全体を良く見れてなかったのですが微妙に左へ寄っていて、どうしようか悩みましたが今更動かした時のリスクを考えるとこのまま定着させる方が得策と思い、キッチンペーパーで軽く押さえて水を完全に抜きつつ定着させました。いつもこんな感じで100点には至らず、もう少し慎重さが必要ですね~

完全に左に寄ってます(涙)
怖いので移動は諦めました

この作業中は必死すぎて写真が取れていませんでした。結構ドタバタしてしまいました。続けてもう一つ小さいロゴをヘッドの端へ貼るのですが、この作業はメインのロゴに比べるとビックリするくらい楽ちんでした。デカールを貼ってみて段差をみましたが、このままでも良いかなという印象です。後日乾燥後トップコートをします

デカール貼っただけで段差はほぼ解らないです
解り難いですが、手前段差になってしまいました

デカールを貼って2日乾燥させました。乾燥後も特に浮いた感じも無く密着している様です。この状態でトップコートを吹いていくのですが、デカールとの段差を出来るだけ小さくしたいのでサンディングシーラーを吹いてからトップコートを吹くことにしました(因みにスプレーは毎回お湯で温めて圧を上げて噴射しました)

デカールにサンディングシーラー(又はトップコート)する注意点として最初は遠くから薄っすらと掛かる程度で一日乾燥させ、表面にラッカーが薄ら付いた状態にしてから本格的にトップコートを吹くのがコツだそうです
(デカールがラッカーに負けて縮んだりすることを避けるためです)

最初にサンディングシーラーを吹いた画像です
薄っすらと吹いただけです(このあと1日乾燥)

今回はサンディングシーラーを約1時間間隔で5回吹き、一日乾燥させ、耐水ペーパー1200番で全体と段差を研磨して平らにしました。デカールを貼っただけの時は段差は全然目立ちませんでしたが、サンディングシーラーを吹くと段差が急に目立つ様になりました。次に1500番にて全体(デカールも含めて)を軽く研磨して整え、段差が完全にわからなくなるまで磨きました(デカールも含めて研磨しました、デカールを深く削ってしまうと台無しになるので要注意です。当たり前か)

サンディングシーラーを吹いて乾燥した状態
デカールに段差がくっきり出てきますので
この段差を取っていきます
細かいところは消しゴムにペーパーを被せて擦りました(これはイマイチでした)
ペーパーでデカールも含めて焦らず研磨します(難しくないです)
地味な作業ですが、慎重に作業すれば結構簡単に段差は取れました
段差さえなくなれば後はトップコートするだけです
面倒な人はデカール貼るだけでも充分な気もしました
ギターのヘッドなんて触ったりしないので剥がれないと思います

最後にトップコート(ラッカースプレー)を1時間間隔で4回行いました。この状態で1日半乾燥させ(何度も書きますが完全乾燥には1ヵ月以上掛かるとも言われています)耐水ペーパー2000番で軽く表面を研磨し、次に車用のコンパウンドにて細目~極細~ミクロで磨けば完成です

トップコートを吹いて乾燥した画像です
コンパウンドで研磨した画像です(完成しました)

もう少し硬化を待てばいいのでしょうが、早く弾きたいので早速弦を張りました。ヘッドは特に触らないので徐々に硬化してくれればいいです。ただクリップチューナーは流石にヘッドに挟むのは気が引けるのでペグに挟んで使用したいと思います(結局ヘッドに挟んでみましたが全然大丈夫でした)

弦を張って完成しましたが、ヘッドの経年加工を若干しすぎた感じで
少しヘッドが茶色くなり過ぎましたが、満足できる仕上がりでした

今回はこのメンテナンスしている空き時間にボリューム、トーン、ジャックにガリ音が出ていたので分解し、ボリュームとトーンはポットの中に接点復活剤を注入しツマミを何回もグリグリ回して馴染ませました。またジャックもプラグの接点を接点復活剤で掃除してみました

今回のデカールのDIYは結構時間を費やしました。完全自己満足の世界ですが、私はとても満足出来ました。このストラトは誰の目にも触れないと思いますが私が大切にしたいと思います。またガリ音はスッキリ無くなりました。これは非常に有難い~、この記事はあくまで個人の趣味としてご理解下さい

今回デカールの貼り付けについて、沢山のブログやYouTubeを参考にさせて頂きましたが、乾燥時間や使用したスプレーなどの詳細が今一解り難い部分もありましたので、簡単にまとめてみました。100点では無いでしょうが、一応満足のいく結果になりましたのでご参考になればと思います

【準備物】
・耐水ペーパー(1000番、1200番、1500番、2000番)
・ピンセット(デカールの微調整用)
・カッター(デカール整形用)
・お皿(浅いもの)
・綿棒(デカールの水抜き用)
・キッチンペーパー(デカールの水抜き用)
・コンパウンド(細目~超極細)
・サンディングシーラー(サンデーペイント)
・ラッカースプレー(アサヒペン・アスペンラッカースプレー)
・鍋(水を温める為、スプレー缶の圧力を上げるため)

【作業時間】私が実施した実際の時間を記載します
・1日目(デカールを貼る)
・2日目(乾燥)
・3日目(乾燥・デカールの完全固着まで2日間乾燥)
・4日目(サンディングシーラーをデカール付近に薄く吹く2往復くらい)
・5日目夜帰宅後から(サンディングシーラーを約1時間間隔で5回吹く)
・6日目夜帰宅後から(①耐水ペーパー1200番でデカールの段差を研磨、②1500番で全体を研磨、③トップコートを約1時間間隔で4回吹く)
・7日目(乾燥)
・8日目(①耐水ペーパー2000番で水研ぎ、②コンパウンドで研磨、細目⇒超極細)
・完成
※私は8日で一応完成としましたが、完全硬化まで待てないのでそのまま使用しながら乾燥をすることにしました

エレキギター,ギター関連ストラトキャスター

新型コロナの影響で30年ぶりにエレキギターを引っ張りだしてきてメンテナンスを行い、弾き始めたのですが海へ行かない週末が続き、することが無いので弾きまくっていると弦が結構早く錆びる。最初のうちは景気良く弦を張り替えていたのですが、中々のスピードで弦が錆びてしまいます

アーニーボールの弦がリーズナブルで
扱い易いので多目に購入しました

昔はこんなに早い頻度で弦を張り替えた記憶が無いのですが、1週~2週間で1弦~3弦あたりが真っ黒になってしまいます。毎回弾き終わると弦の保護用スプレーを吹いてウエスで拭いていたのですが、やっぱり錆びます

わかり難いですが、右側が錆びた部分です。真っ黒
直ぐにこれくらい錆びてしまします
昔はそんなに錆びなかった記憶ですが・・・

ネットで調べていると早く錆びている人も多いみたいですが、私は汗かきになってしまったのか弦がこのスピードで錆びたとして、毎回交換してたらたまったものではないので、エリクサーのコーティング弦に交換しようと吟味していたところ興味のあるサイトを複数見つけました

今度からコーティング弦のこれにしようかなと考えてますが
アニーボールの方がタッチが柔らかい様です

そのサイトは錆びた弦を復活させるというサイトでした。丁度今私はヘッドの塗装中なので乾燥待ちの間に錆びた弦を蘇らせるチャレンジを行ってみました

参考にした方法は2つありましたが、その2つをミックスして実施しました

1つ目は接点復活剤で弦を拭くことで滑りが滑らかになり錆びた弦でも指がスムーズに動くようになります。2つ目は錆びた弦を目の細かい耐水ペーパーで1本1本磨いて錆びた部分を磨きとってしまう方法です

弦をペーパーで磨くと指に引っ掛かりが出たり弦が痩せてもこまるので、細かい目の1500番で試してみました。その時に使用するのは水では無くて接点復活剤を使用し両方を一度に試してみました

これが意外と綺麗になり、また滑らかな指触りになりました。そしてウエスで弦を綺麗にした状態に最後は弦の保護剤を塗って終了しました

この写真もわかり難いですが、結構ピカピカになりました
指の感触はバッチリですが、次錆びたら交換します(笑)

この作業は完全に自己責任ですが、弦の交換回数を減らす為にこの方法で延命して使ってみようかと思います。弦は張り替えた方が気持ちいいですが、少しの延命措置なら充分ありかと思います