バスボートでエレキが非力に感じて来たので今付いているモーターガイド(56ポンド)からもう少しパワーのあるミンコタ(80ポンド)に載せ替えることにしました
モーターガイドからミンコタに載せ替えるのでメーカーが変わってしまうのですが、今船体に開いている取付穴を再利用して取り付けれない場合、またミンコタ用に別の穴を開けないといけないが出来ればボートに穴を開けるのは避けたい
そこで元の穴が使えたら嬉しいなって思いながら採寸していると、同じ穴を使って取付出来そうな感じでした。結局当方のモーターガイドとミンコタの取付ボルト位置はピッタリ同じでした(良かった~)穴を開けないで済んだ
ただ、ボルトの長さが合わないので新たにもっと長いボルトを購入する必要がありました。その辺のホームセンターで売っているような長さでは無かったので、ヒッチメンバーの取付ボルト購入時にお世話になった日本橋にあるネジ専門店(ナニワネジ)で購入しました
バスボートのボディーを貫通させるような長いボルト、それとかなりの振動でも緩まないナットが欲しかったので此処で揃えました
お店の方に説明したらこのナットがおススメということで今まで見たこと無かったのですが、一度締めると緩まないナットを購入しました。一度緩めてしまうと効力が薄れるので再度購入した方が良いそうですが、エレキを付け替えるというのは稀なのでそれにしました
このネジ屋さんの店員さんの対応も良いし、品揃えが多いので店内を探索しても飽きないですね。ただ難点は好立地なのか周辺のコインパーキングがバカ高い、この時もナットより駐車場の方が高かった(><)
材料が揃っていよいよ取付ですが一応前のエレキを外した後、拭き掃除とWAX掛けを行い新しいエレキをセットしました
新しいエレキのセットも置くだけなんで特に苦労もなく、問題は配線と魚探のトランスデューサー関連で、結線はバスボートのフロント部分にある配線パネルのネジを外して蓋を開け行います。配線も前のものをそのまま使用するので特に問題無く(特筆することも無く)結線もあっさり出来ました
一番手間どったのが、エレキの先端につけるトランスデューサーでした。まずトランスデューサーをモーターの真下になる様にベルトで固定し、問題の配線ですが稼働域部分は多少のゆとりを持ち、それ以外は弛まないように何か所もタイラップと自己癒着テープで固定していきます。見た目が汚くならないように均等な位置に停めればそれなりに仕上がりました。またテープ類は手で千切りがちですがハサミで切る様にしましょう(見た目も耐久性も変わります、普通はそうしますよね)
最後に滑走時にエレキを支える為のバー(ゴム製)をホームセンターで購入し、ボルトでエレキに固定しました。振動でエレキがバタついてもエレキに衝撃が無いように取り付けました。上記写真の丸い部分です。これでエレキは少しパワーアップ致しました。以前のモーターガイドは良くウイードがプロペラに絡まったのですが、ミンコタのウイードレスのプロペラになってからウイードが絡まるストレスから解放されました