波乗り日記サーフィン,伊勢の波情報,台風,市後浜

【ポイント】市後浜、【天気】晴、【気温】28度、【水温】26.3度、【波】腰~腹、【ウエット】タッパ

市後浜 良い波もありました

予報では今週末は台風18号の影響で伊勢方面で波が出そうでしたが、高気圧の影響で台風は遥か南にあり台風の影響はあまり無いですが伊勢は少しは波がありそうなので腰痛のリハビリも兼ねて伊勢方面へ向かいました。今日から10月ですが夏の様な気温でタッパとスプリングを用意して向かいました。腰痛は何とか週末までには治まり今日は海へ入れそうですが1週間行かなかっただけでテンションが上がります

道中は本当に夏の様で家の近くではセミが鳴いてたそうです。腰痛が治りかけている時は車に長く乗っていると痛くなるので途中で車から降りて少し歩いたり休憩を挟みながら移動しました。南張も気になったのですが今日は干潮でも潮が引ききらないので波が割れる可能性が少ないので南張のチェックは止めて市後浜へ向かいました

今日は天気も良く台風も逸れたので市後浜は朝7時半の波情報で既に70名となっていたので少しゆっくり目指しました。週末に台風が来るような状況が続いてたので今日はお出かけする車も多目で道路は少し混んでました。現在は第二伊勢道路を使ってますが、以前の様に伊勢神宮の横を通過して通っていたら今日は渋滞に巻き込まれていたと思います。市後浜へは14時頃に到着、駐車場には車も多く海も賑わってました

お昼過ぎ 左側は多少空いてました

波は潮が引いている時間でしたが今日はそこまで潮が引かないので見た感じは腰位の波が綺麗に割れていて、ダンパーもありますが充分遊べそうな波でしたので国府の浜のチェックはしないで市後浜で入ることにしました。皆さんのウエットスーツを見ているとトランクスからシーガルの方まで色々居られましたが晴ていたのでタッパで入りました

水温はタッパでも全然冷たくなかったです。でもそろそろタッパの季節も終わりかな~海へ入ってみると波は腰位で割れる所がバラついているのでポジショニングが難しく、良い感じの波を捕まえてもボヨンボヨンで加速出来ない乗り辛い波でした。潮が引く前は良かったらしいですが入った時はセットの波以外はあまり良く無かったです。少し潮が上げて来てインサイドまで乗れる波が増えましたが流れが発生いていて病み上がりにしてはパドル多目で疲れました

夕方も波ありました
夕方も賑わってました

夕方前になって潮が更に上げて来るとセットの間隔が少し長い時間があり、相変わらず横の流れやアウトの流れがありもう上がろうかなと思っていた時に、何故か急に波数が増えてきたのでもう少し遊んでいたのですが人も一気に増えて夕方前は結構混んでいました。BCM波情報では4時過ぎに100名ってなってました(そこまで居ないと思いますが)腰痛もあったので今日は早めに上がりましたがやはり波乗りは最高です。1週飛ばしただけですが海はやはり癒されます

夕暮れの市後浜 今日も有難う御座いました

今日は日中暑かったですが、帰りの青山峠通過時は気温15度になってました。帰りも少し休憩しながら帰っていたのですが夜遅くになると短パンTシャツでは寒かったです。ウエットスーツや服など段々荷物が増える季節になって来ますね~皆さん本日もお疲れ様でした

波乗りサーフィン

先日、波情報を確認してたら”THE SURF NEWS”に綿ぼう禁止令という記事がありましたので紹介させて下さい。私も海上がりは耳の中の海水を取るため、綿棒は常に使っていたので気になるところです

【下記は記事より抜粋致しました】
海上がりの車内、ダッシュボードを開けると、綿棒(めんぼう)がぎっしりと詰まったケース。そこから一本とり出して耳の穴へホジホジ…「う~んキモチいい」。その気持ち良さ、よくわかります。でも、もう止めよう、綿棒もケースごと捨てよう。ついでに自宅にある耳かきも捨てよう。耳の健康を考えるならば、「耳の穴を綿棒や耳かきでホジホジしない」。それが耳のトラブル解決策。

「耳の穴は触らない」のが一番だと耳鼻科の先生は声をそろえて言う。先日、筆者が耳鼻科で診療を受けたときに『耳の掃除はやめましょう!』というリーフレットを医者から渡された。外耳炎の患者の90%が綿棒で耳穴をホジホジするのが原因だという。「サーファーって車に綿棒をケースで置いてあってね。海から上がるとホジホジするんだよね。それって最悪なんだ」とは浜松市の植田耳鼻科の植田洋医師。

植田先生によれば、海水を抜かなければ中耳炎になってしまう…とか耳の穴は綿棒で清潔に保たないといけない…とか、とか、とか、まったくの誤解だという。

『かゆい』のだからしかたない、と綿棒で耳をホジホジするというサーファーもいる。それは逆効果、かゆくなった原因は『綿棒で耳穴』をこすって炎症を起こしたからだ。炎症してかゆくなって、そこをさらに綿棒でこすったらどうなるか?炎症はひどくなり、かゆみはどんどん増していく。

じゃあかゆくなったらどうすればいいのだろう?かゆみは触らずに少し我慢すれば消える。でも、がまんできないほどかゆいときは炎症が悪化しているサインでもあるから耳鼻科で診療したほうがいい。

じつは筆者自身も綿棒でホジホジして外耳炎を起こし診療を受けたのだが、医師から注意を受けてからは、耳穴を触らないようにした。するとかゆみはほとんど起こらなくなった。しかし綿棒でホジホジしたい、何もしなくていいなんて信じられないという人は、医学的に耳の穴のメカニズムを理解すれば、『耳は触らなくていいんだ』ということが理解できる。下図を見てほしい。

耳垢ってなんだろう?じつは爪のように生えている…
耳垢は鼓膜の老廃物(ろうはいぶつ)。そもそも耳垢って元々は鼓膜(こまく)なのだ。鼓膜は生きていて、音の振動をしっかりキャッチするためにピンと張ろうとする性質がある。そのために鼓膜は、その中心から外に向かって成長をつづけている。

成長していく鼓膜は、やがて耳の穴となり、皮膚となって外に向かって移動を続ける。鼓膜は、つまり指先の爪のように生えているというわけだ。

くりかえすが、鼓膜は皮膚となり数ヶ月かけて移動しやがて老廃物となってはがれ落ちる、その老廃物が耳垢だ。鼓膜が耳垢になったころには、すでに耳の穴の入り口に達しているから、やがてはがれて自然に外へと排出される。

理解できただろうか?つまり耳の穴の皮膚は、鼓膜だったということだ。爪のように成長しやがて耳垢となってかってに排出される。耳垢の溜まるところは耳の穴の入り口のところだけで、耳の奥には耳垢は存在しない。だから正常な耳の穴はきれいだってことだ。

いま説明した、耳の穴と鼓膜と耳垢の関係を知れば、これまでの常識がどうも怪しいぞ、ということが理解できるだろう。今からその『間違った耳の常識』を正したい。

あるある、耳に関する非常識
『その一、耳の穴は、綿棒で清潔にしなければならない』

なにもしなくても耳の穴は身体のメカニズムがはたらいて清潔に保たれている。耳垢が溜まるのは綿棒で奥に押し込んでいるから

『その二、耳垢は掃除しないとやがて穴を塞いでしまう』

耳垢は耳の穴の入り口だけに溜まり、雑菌や虫の侵入を防ぐ効果があるから神経質に除去しない方がいい

『その三、耳がかゆくなるのは耳垢が原因?』

耳の穴がかゆくなる原因の多くは、綿棒でホジホジして炎症を起しているからだ。正常であればがまんできないほど耳の穴がかゆくなることはない。かゆいからといって綿棒を使うと炎症はさらに悪化する。

『その四、耳に入った水は抜かないと中耳炎になる』

鼓膜が水の侵入を防いでいるので、鼓膜より内部に水は侵入しない。鼓膜よりも外側に溜まった水は自然に蒸発する。だから水が侵入して気になっても耳の穴に綿棒を差し込んではいけない。頭を叩くなど別の方法で水を排出させるのが正しい。どうしても気になる場合は耳鼻科にて診てもらったが良いだろう。(内耳には鼻腔から水が侵入する場合がある)

ということらしいので綿棒は使わない方が良いそうなのでサーファーの皆さんはご注意下さい。でも個人的には特に耳の中をほじったりするつもりはなく、単に耳に入った海水を吸うだけなのでどうなんでしょうね。これからも吸うことぐらいはしてしまいそうです