リーシュコード関連サーフィンの道具,サーフィンを始める,サーフィン必需品,リーシュコード

テールセイバー(リーシュコードについている帯状の生地)リーシュコードの一部でリーシュロックと繋げる部分のことで、サーフボードのテール部分やレール部分にリーシュコードが当たった時にデリケートなサーフボードを守る役目があります

テールセイバー(ボードのテールを守ります)

皆さんご存知でしょうが、少しでもコード(リーシュロック)部分がサーフボードのテールやレールに当たってしまうと直ぐにクラッシュや傷になってしまうのでたまにはチェックしてあげて下さい(この場合比較的大きなクラッシュに繋がります)

私はそんな機能があるとは全く知らなかった時代、スワローテールのツインフィンに乗っていた頃、ワイプアウトして何気なくリーシュを引っ張った時に”ビシビシ”と気になる音がしてリーシュロックがテールの真ん中のストリンガーに沿って食い込ませた経験があるので、その時初めてそういった機能があることを知りました

テールやレールにはセイバーが当たるようにセッティングしましょう

単純にリーシュコードとリーシュロックを繋げるだけのアイテムとは違うって教えて貰いました。名前がテールセイバーってなってますものね~

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リーシュロック(またはリーシュロープ) これはサーフボードとリーシュコードを結ぶ細い紐です。これも非常に大事なパーツでこれが切れるということはリーシュコードが切れるのと同じことで周囲に危険を及ぼすので劣化等が無いかボードを洗う時などにチェックすればいいと思います (私はこれが切れたことはないですが、大事な部品ではあります)

リーシュロック(重要なアイテムです)

またリーシュロックの長さは充分に注意しないと長すぎたりするとフィッシュ系のボードですとテールのセンターにがっつり紐が食い込んだりします

これはダメな付け方(要注意)
長すぎてテールが損傷する可能性あり

リーシュロック(輪っか)の端をカップリングの棒に巻き付けて使用する時に棒を潜らせて更にリーシュロックの中を通して使用する場合は結構な長さになる場合があるので、その長さがテール部分に掛かるようであればテールを破壊する危険があるので、その時はリーシュロックをカップリングの棒に潜らせた状態で出来る両方の輪っかにリーシュコードを通せば短くなり問題が無くなります

これくらいで大丈夫です
両方の輪っかに通して使用する
両方の輪っかにリーシュを通します
このようにすればテール部分は安全です

リーシュロックがテールやレール部分に直接当たらない様にするのがキモです。リーシュロープの結び目も出来る限りリング付近に纏めましょう