波乗りアイテムキーボックス,サーフィン必需品,鍵の保管方法

海へ入る時に車のスマートキーをどうするか以前書きましたが、スマートキーをアルミの箱(手作り)に入れて電波を遮断した状態でキーボックスに入れてダイヤルを回してロックしています。サーフィン用で売られているキーボックスはスタイリッシュで見た目も容量も申し分ないのですが、このキーストックハンディーは千円台で購入可能なのでコスパは最高で、且つスリムなので収納場所に困らないので気に入ってます

キーストックハンディー

横道に逸れますが上記を書いていて”ダイアル”と”ダイヤル”ってどっちが正解なのか調べたところ一般的には”ダイヤル”が正解のようです(どうでもいい話ですが)。話は戻って日が暮れて海から上がってくるとダイヤルの数字が暗くて見えないので100均の小さいライトを一緒にぶら下げていて照らしながら開錠しているのですが、近ごろ数字がよく見えない(老眼?)ので周りに人が居ないといざという時、助けて貰えないので内心ドキドキしています

100均のLEDライト

そこで少しでもダイヤルが見やすい商品は無いか探してみました。サーフロックがダイヤルも大きくて良さそうですが、更に調べるとサーフロックを狙った盗難もあったという記事を見つけて一旦購入は保留し、今のキーボックスのダイヤルを見やすく出来ないか考えることにしました

サーフロックはダイヤルが見やすい

今使っているキーボックスはシルバーの盤に黒の数字が刻んであるので暗くなれば見難いのは当然で、せめて数字を白色か蛍光色に塗れば良いかと考え、数字部分を白色に塗りました。これは結構良い感じで見やすくなりました

ここで止めれば良かったのですが数字が白色ならば、ベースのシルバーを黒色にすればさらに数字が見やすくなるのではないかと思い、どうせ塗るならバラして綺麗に塗った方が良いと思い(商品説明には絶対分解しないで下さいって書いてありましたが)早速分解しました

そんなに複雑そうでも無かったのでそのまま分解しましたが、分解作業に入る前に蓋を外してせめて写真でも撮れば良かったのですが、何も考えずにバラすと一斉にバネやらボール状のものやらが飛び出してきて一瞬でゴミと化してしいました(><)

バラバラになってしまった・先代のキーストック

取り敢えず元に戻そうと努力しましたが、今日は時間も遅いので後日することにしますが早く直さないと週末に間に合わない、もしこのまま直らないと友人まで巻き込まないと海に入れないので、無念でしたが慌てて最新のキーストックハンディーをポチリました

NEWキーストックハンディー
こちらは黒地に白文字でした

ポチってから見つけてしまった(私のあるある)のですが、キーストックハンディーには更にNEWキーストックハンディーというものが現在発売されていて、なんとダイヤル部分にLEDライトが標準装備されているそうです(え~もう少し調べれば良かった~)

LEDライト付き
こっちが良かった~

新しいものは盤が黒色で数字が白色でした。良い感じです(でもLEDライト付が良かった~)サイズを比べてみると以前の物より約1cm長くなってました。またショックな出来事ですが格納サイズが以前の物より小さくなっていて私の手作りのアルミ箱が入らない事態になっていました(超ショック!)

格納サイズが小さくなったのは蓋側に付いている鍵部分が大きい為にボックス内の奥行スペースを狭くしている様です(ガッカリ)。ただ内寸の長さは少し長くなっていました

左がNEW、右がOLD
内寸の横幅は同じ44mmになっているが実際は違いました
(こんなのってあり~)

ということで新しいアルミの箱を急遽作らないと海へ行けないので早速キーストックの内寸を計り制作に入りました

今度のキーストックの内寸は真四角で以前より少し長く、奥行きが狭いのでスマートキーがギリギリ入る大きさにしないとボックス内に収まらないのでギリギリで作成しました

材料を買いに行く時間が無かったので数年前に試作してキーストックに収まらなくて道具箱に仕舞っていたアルミ箱があったのでそのアルミ箱を解体して、ひと回り小さくして再作成しました(なので見た目が悪いですがご容赦下さい)

サイズが解り難いですが
左が既存の物、右が今回作った物
左の既存の方が幅が広いです
新しいキーストックには全然収まりませんでした

アルミの箱はホームセンターで買った薄いアルミの板をペンチで箱状に曲げて、隙間はアルミテープで塞いでいます。アルミテープが破けたりしたら再作成するつもりでしたが初代のアルミ箱も全然健在でこれは長期間使えてます

前回のアルミの箱はスマートキーをビニール袋に入れてから納めても充分の余裕のある大きさでしたが、今回はスマートキーをそのまま納めてアルミ箱自体をビニールに入れてキーボックスに格納するようにしました

こうしてボックスに格納します

ビニール袋に入れているのは、キーボックスが以前大雨で浸水しかけたこともあるのですが、海から上がって海水で濡れたままスマートキーを操作しなくていいようにしています

近々ゴミと化した以前使用していたキーボックスの再生事業に取り組まないといけないのでその再生事業が成功すればまた投稿したいと思います

波乗りアイテムサーフィン必需品,デッキパッド,フロントデッキパッド

1980年代の初めの頃はテールのデッキパッドもあまり見かけなかったと思います。しかしアストロデッキのデッキパッドが発売されて雑誌やお店で紹介される様になるとあっという間に広がりました

アストロデッキの宣伝(1987年)

サーフボードを購入すると同時にデッキパッドも購入し、新品の板に貼るのが一般的になり普及していきました

そして間もなくするとフロントデッキ用のパッドも流行し、当時ASP(現WSL)の一部の選手も使用していました
私もその時、貼ってたことがあるのですが夏場に裸で乗ると擦れて痛かったことを覚えています

当時流行ってました

そのブームから数年するとフロントデッキパッドは殆ど見なくなり、何故無くなったのかその時はダサいからかなあ~とかあまり気にならなかったのですが、それから20数年後どうしてもフロントパッドが欲しくなり色々調べてみると当時のフロントパッドはウエットスーツには優しく無いみたいで、パッドとの摩擦でウエットスーツを痛めてしまうということがあり見かけなくなったという記事を見ました

しかし数年前、再びフロントパッドが発売されるようになり思い切って購入してみました。購入のきっかけはモールド系のボードに乗るとどうしてもWAXが直ぐに取れてしまい、また宣伝等でフロントパッドが付いているボードをたまに見ますので一度試してみようと購入に踏切りました

FREAK デッキパッド

今では各社から発売されていますが現在私は2社の製品を愛用しています。再びフロントパッドを使う様になって10年以上になりますがウエットスーツは全然大丈夫です。しかも胸やお腹にWAXが付かないので嬉しいです。ただ裸で乗るとやはり擦れます(私だけかな~)

余談ですがウエットスーツへのダメージはフロントデッキパッドよりクリアデッキの方があると思います。但しあると言っても破れたりはしませんので通常の使用では全然問題無しです。今はデッキパッドとクリアデッキを併用して完全にノーWAX仕様です(楽チンですよ~)