アイテムのメンテナンスウエットスーツ,サーフィンの道具,メンテナンス

ウエットスーツは着用後必ず付着した塩分を真水で洗い流してバケツ等に水を貯めて優しくすすいで下さい(皆さんご存知ですね)熱いお湯はウエットスーツの接合部を痛めたりするみたいなので水又は、ぬるめのお湯ですすぎましょう。最近のウエットスーツは高価ですので出来るだけ長くお付き合い出来る様に頑張りましょう

熱湯でウエットスーツを洗う人も居ないでしょうから普通にすすげば問題ないと思います。また冬場でもぬるめのお湯で洗うように致しましょう。私はケチですから少しでも長く付き合える様に日陰に干したり、畳んだまま放置したりはしない様に心掛けています

シャンプー&コンディショナー
(愛用品です)

また何度かに一度ウエットスーツ用のシャンプー&コンディショナーで洗っています(柔らかくなるみたいですが、あまり実感はありません、たまに洗濯で使う柔軟剤を混ぜたりしますが若干柔らかくなった気がします) 

このメンテナンス方法で何年も使えているので普通に扱っていれば結構長く付き合えると思います。最近Youtubeでウエットシャンプーは良く無いという記事を目にしたので少し使用する間隔を空けてますが昔からの習慣で私はこれからも使っていこうと思っています

またウエットスーツの保管方法ですが、ウエットスーツは季節ごとに使い分けるのでその季節が来るまで数か月は保管となります。タッパは軽いので普通のハンガーに吊るしてますが、スプリングより重たいウエットスーツは型崩れすると困るので全て肩守くん、またはR2ハンガーで吊るしています。かなり昔ですがウエットスーツを普通のハンガーに吊るしていて長い間保管していたら肩の部分が若干伸びたことがありました。いまは生地も進化していてそんなことが無いのかも知れませんが何万円もするので少しでも長持ちするようにハンガーはウエットスーツ用を使った方が良いかと思います

定番の肩守くん
最近はR2を使用しています
(肩守る君よりコンパクトです)

最近、ウエットスーツを入れていたクローゼットを買い替えた為、肩守くんだと幅が入りきらなくなったのでスプリングに使っていたハンガーの一部分をDIYで加工し小さくして、残りのウエットスーツのハンガーは全てR2に買い換えました。肩守くんを使用する時はスペースに注意が必要です(笑)ウエットスーツには優しいですが、クローゼットには厳しかったようです

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ウエットボンド

ウエットスーツを着ていると、大切に扱っていても引っ掛けたりして破けることがあります。 傷は小さい内に修理するのが賢明ですが修理を依頼すると時間と費用が掛かるので小さい傷はだいたいは自分で補修するようにしています

これくらいの裂けや穴は極力自分で直します

ウエットスーツの接合はボンドと圧着と縫製で行われるのですが、私が出来る範囲はボンドと圧着位ですが秘策があります。通常はボンドを傷口の両面に薄っすら塗って、数分放置し指で触ってもくっ付かない程度に乾かし、指で数十秒圧着すると思います。これでも大丈夫なのですが私は圧着する時は指ではなくて工具のアンギラスで一瞬つまみます(一瞬軽くで充分です)

ウエットスーツ製造メーカーでウエットスーツを圧着するのにエアーニッパーで瞬時で圧着するのを見て閃きました。実際ここ数年この方法で行っていますが確実に圧着している様に思います(ここは完全に自己責任でお願いします、保証は出来ません)

アンギラス
エアーニッパー

何故ペンチで無くアンギラスを使うかというと、ペンチはつまむ時に挟む面が平行に挟めないですがアンギラスで幅を調整してつまむと平行に近い面でつまむことが出来るのでそうしています。(エアーニッパーに近づける為)

メーカーに修理に出す場合は、同じ種類のウエットスーツが2枚あると問題無いのですが1着の場合、該当シーズン中に使えなくなると困るので簡単な修理はマスターする必要があるのかなと思います。しかしダメージの大きい時は迷わずプロにお任せ致しましょう