サーフボード関連サーフィンの道具,サーフィンを始める,サーフィン必需品

ニットケース

WAXがハードケース内に付くとケース内の汚れが取り難いので、ニットケースにしまってからハードケースに入れると汚れが付かないです。車載される方や短距離移動でニットケースのみの使用も良く見かけます。ただニットケースへのボードの出し入れが非常に面倒臭い(WAXが引っ掛かって)ので私はボトム部分に大きく穴を開けてゴム紐で括ってそこから出し入れ出来る様に加工して使用していました

ニットケースのカスタマイズです。 
           
加工後のニットケース(出し入れは一瞬です)

こうすると毎回テール部分から差し込んでWAXに引っ掛かりながら面倒なカバー掛けの必要がなくなり、楕円形の中にぐっと差し込むだけで入れれるので超簡単です。デッキ、レールに付いたWAXをカバー出来るのでハードケースに入れても汚れないので安心です

ワックスガード これも一時使っていました

この様な形状のワックスガードも使用していた時期があるのですが、ワックスガードは通気性が悪いので完全に乾いていない状態でボードを仕舞うと湿気が残る(特に影響はないと思いますが)のが気になるのでニットケースを加工して使ってました

サーフボードリペア,サーフボード関連,波乗り関連,DIY関連サーフィン道具のリペア(修理),サーフボード,EPS

先日、南張海岸で足でボードをヒットしてしまい、足もボードもクラッシュしてしまいましたのでDIYで修理することにしました。傷は小さくて水は吸ってないのでそのまま軽く傷口を整えてパテで補修後、面を整えて色付けを行います。ただEPSボードの補修が久しぶりで塗料がことごとく固まっていて使い物にならないのでヨドバシで急遽購入しました。PUなら殆ど色付けは不要なのですが、このパテが灰色をしているので見た目も良くないのでエアーブラシで色を合せて完成です。予定ではこれで終わりだったのですが、以前持っていたEPSのボードは塗料のホワイトでピッタリ色が合ってたのでそのまま目立たず補修出来たので同じようにホワイトを吹きましたが今のボードは少し青みが掛かっているのか少しグレーが混じったような色だったみたいでホワイトを吹いたら修理箇所が真っ白に浮き上がったしまって、急遽ホワイトに微量の黒を混ぜて薄いグレーにして再度塗装しました。完全ではないですが何とか目立たなくなりましたのでこれで完了としました

結構激しく当たったので近辺もひび割れています(足も血だらけでした(><))
紙やすりで面を整えるのと、塗料がのり易いようにします
セッションセーバーで補修します。
必要な量を切ってこねるだけです
セッションセーバーを盛りましたが、少し盛り過ぎました
紙やすりで成型しますが、盛り過ぎたので削るのが面倒でした
マスキングしてエアーブラシで塗装を行います
下地塗装(左) ⇒ ホワイト(中) ⇒ クリア(右)の順で塗装を吹きます
下地塗装+ホワイト塗装の画像です(わかりにくいですが真っ白すぎました)
ホワイトに微量の黒を混ぜて吹いて、仕上げにクリアーを吹きました

プロの様に完全にわからなくなるような仕上げは無理でしたが、色合わせをもう少し丁寧にすればよかったかも。またクリアーも半光沢では無くて光沢の方が良いことがわかりました。先日海で確認しましたがまあいいか~のレベルでした