波乗り日記サーフィン

2021 ISAワールドサーフィンゲームス(エルサルバドル)

五輪最終選考会を兼ねたISAワールドサーフィンゲームスがエルサルバドルで行われています。昨日に引き続き日本チームが大健闘しているので紹介させて下さい

試合の方は男子は現在ラウンド6まで進んでおりH73で五十嵐カノア選手は1位通過でラウンド7へ。残念ながら健闘虚しく大原選手はラウンド6で敗れましたが後敗者復活戦10で1位通過して敗者復活戦11へ、村上選手は次のラウンド6H74を危な気なく1位通過でラウンド7へ。男子は全員最終日へ勝ち残っています(本当に素晴らしい)

男子・ラウン6の結果です(五十嵐選手・村上選手は1位通過、大原選手は惜しくも3位で負けました)
男子・ラウンド7のヒート表です(日本の選手が2名が勝ち進んでいます)
男子・敗者復活戦10の結果です(大原選手が1位通過で最終日へ駒を進めています)

女子の方は前田マヒナ選手がラウンド5で惜しくも3位で負けましたが敗者復活戦8で2位で勝ち残っています。都筑有夢路選手もここまで敗者復活戦を勝ち進んでいましたが残念ながら敗者復活戦8で惜しくも3位で健闘虚しく敗退となりました(都筑選手、パワーを貰いましたCTでも是非頑張って下さい)ということで男子は3名、女子は前田マヒナ選手が最終日へ駒を進めております

女子・ラウンド5の結果です(前田選手が惜しくも3位で負けました)
女子・敗者復活戦8の結果です(前田選手が2位で勝ち進んでいます。また都筑選手が大健闘虚しくここで3位敗退となりました)

この時点で都筑有夢路選手、前田マヒナ選手の東京五輪出場が決定致しました。本当におめでとうございます

本当におめでとうございます。

【THE SURF NEWSより】
『リパチャージR8では、前田マヒナは2位で通過し、都筑有夢路は3位敗退となったものの、9位が決定。上位9名の選手には五輪出場権を確定させているサリーや、定員に達しているアメリカ選手が含まれていたため、実質7位以上となり五輪出場権が確定した。これにより、東京五輪は各国最大で男女各2名の上限があるため、『2019 ISAワールドサーフィンゲームス』で暫定出場権を得ていた松田詩野の枠は、ペルーのソフィア・ムラノビッチに移行する。男子勢は大原洋人がメインラウンドR6で3位となりリパチャージ行きを強いられたものの、リパチャージR10では1位通過を果たし駒を進めている。村上舜、大原洋人ともに五輪出場資格のある上位5名入りは確実となり、いずれか好成績の方が五輪出場資格を獲得することとなる』

今晩が最終日となります。日本チームの大健闘が続いておりオリンピックの出場枠の2名というのが本当に超難関で厳しい世界だなと感じます。連日熱い戦いが繰り広げられた大会もあと一日です。オリンピック出場枠の掛かった大原選手、村上選手悔いの無いように頑張って下さい。また前田選手、五十嵐選手も波乗りジャパンとして健闘をお祈り致します

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2021 ISAワールドサーフィンゲームス(エルサルバドル)

五輪最終選考会を兼ねたISAワールドサーフィンゲームスがエルサルバドルで行われています。日本とは時差が15時間あり現地の8時スタートのヒートは日本時間の23時なのでヒート後半になると結構眠いのですが、日本チームが大健闘しているので紹介させて下さい

今週も引き続き緊急事態宣言が出ているので不要不急の移動自粛制限があるので今週も海へ行けないので本当に辛いですが、ISAワールドサーフィンゲームスの事がじっくり紹介出来そうです

日本からの出場選手は男子3名、女子3名の計6名です
五輪の出場枠は男女各2名となっていて、今回五十嵐カノア選手はこの大会に出場すれば五輪資格を得る事になるので村上選手と大原選手とで残りの1名枠を競い合うことになります

日本代表 “波乗りジャパン”の頼もしい6名です

試合の方は男子は現在ラウンド5まで進んでおり3名全員が勝ち進んでいます。女子の方は前田マヒナ選手がラウンド5まで駒を進めており、都筑有夢路選手と松田詩野選手がラウンド2で負けましたが敗者復活戦で勝ち進んでいました。残念ながら松田選手が敗者復活戦4で敗退してしまいました。都筑選手は敗者復活戦で勝ち進んでおり敗者復活戦7まで駒を進めております。松田詩野選手は非常に残念ですが現時点では五輪の出場枠は未だ未定です

男子・ラウンド5の結果です(ヒート70では日本選手2名の連携プレイで快勝)
男子・ラウンド6のヒート表です(メインラウンド6名の内日本選手3名です)楽しみですね
女子・敗者復活戦4 松田詩野選手惜しくも負けてしまいました
女子・敗者復活戦6 都筑有夢路選手は勝ち進んでいます
女子・メインラウンド5 前田マヒナ選手が駒を進めています

これだけラウンドが進行している状況で日本選手がこれだけ残っているのは本当に日本人がサーフィンが上手くなったのかな~って感じますし、五輪に掛ける意気込みが感じられます。また男子のラウンド4では3人のヒートでしかも日本選手2名が戦うヒートでしたが大原選手と村上選手がチームワークを上手く発揮しプライオリティーを使い対戦相手を退けた団体戦ならではの試合運びで興奮しました

残りのヒート数が少なくなってきましたが、日本選手が大健闘している今回の大会からは目が離せない状況です。もう少しの期間ですが寝不足ながら熱い日々が送れそうです